侍ジャパンの清宮が、複数ポジションでの守備練習を行い、試合に向けた柔軟な対応を見せた。監督は内野での起用も検討中。
要約すると野球日本代表「侍ジャパン」は、11月9日に開幕する「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に向けて、宮崎市の清武総合運動公園で事前合宿を行った。
この合宿の2日目には、日本ハムの清宮幸太郎が一塁、三塁、左翼の3つのポジションで守備練習を行った。
清宮は「チームでもやっていたので、違和感はなかった」とコメントし、投内連係やノックをこなしている様子が見受けられた。
井端監督は、今後の試合に向けて外野手が2人しかいない状況を考慮し、清宮には内野でのプレーも期待していると説明した。
清宮は追加招集メンバーとして参加しており、ユニホームが間に合わなかったため、オリックスの紅林選手の背番号24のユニフォームを借りてプレーする場面もあった。
清宮の多ポジションでの柔軟な対応と、チームの戦略に対する理解が、今後の試合において重要な要素となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/43ce12c08d3a1b3f82b55629f896313ad74f2753