BYDがコンパクトEVドルフィンの日本導入1周年を祝う限定車を発表。特に299万円の記念限定車が注目。特別仕様車も登場し、受注生産で販売。
特に注目されるのは、ドルフィン ベースラインという記念限定車で、これは国内で販売されている輸入乗用BEVとして初めて300万円を切る価格(299万2000円)を実現しました。
このモデルは、充電ケーブルやNFCカードキー、フロアマット、三角表示板などの標準装備をオプションに見直すことで、コストを抑えています。
販売台数は100台限定で、ボディカラーはサンドホワイト、アーバングレー、コーラルピンクの3色が用意されています。
購入条件として、利用実態アンケートへの協力が求められています。
また、特別仕様車として「ドルフィン リミテッド」と「ドルフィン ロングレンジ リミテッド」も登場します。
ドルフィン リミテッドは363万円で、特別デザインのストライプが施され、ETC車載器やドライブレコーダーも装備されています。
ボディカラーはサンドホワイトとアーバングレーの2色。
ドルフィン ロングレンジ リミテッドは407万円で、より高級感のあるデザインが特徴で、ボディカラーはサーフブルー×アーバングレー、アトランティスグレー×ブラック、スキーホワイト×アーバングレーの3色が選べます。
いずれの特別仕様車も受注生産となり、12月末日まで受注を受け付けるとのことです。
BYDは、ドルフィンの日本市場でのさらなる認知度向上を目指し、特設ページを設けて詳細情報を提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51450dd10a777c7c4ee9469982c2dd50ad8222c2
BYDドルフィンの日本導入1周年を記念したコメントでは、特別仕様や価格に対するさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントが、補助金に頼らずに価格を300万円以下に設定してほしいという期待を表していました。
特に、日本国内の販売においては、値下げが評判を落とすリスクがあるため、慎重になる必要があるとの懸念が示されました。
また、販売台数の増加が難しいとの見解から、早期撤退を提案する声もありました。
さらに、ディーラーでの人気や、発売当日に徹夜で列を作るという熱心なファンの姿勢も見受けられました。
こうしたコメントからは、BYDドルフィンに対する関心の高さと、今後の販売戦略に対する期待と懸念が交錯していることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
色々とレス仕様
なんて面倒な事せず、補助金有りきの価格でなく最初から300万切ってたらなぁ…
これはメルカリ転売横行するだろうな!
お安い!
カッコ悪くて無理。