北朝鮮兵がロシア軍に加わるも、言語の壁が戦闘に影響か。ロシア語の理解が課題に。
これらの北朝鮮兵は、ロシアで大砲やドローンの操作、塹壕の攻略などの訓練を受けており、数日以内にウクライナ軍との戦闘に投入される見込みです。
しかし、北朝鮮兵がロシア軍の一員として戦う際に、言葉の壁が問題となる可能性があります。
ロシア軍は北朝鮮兵にロシア語の軍事用語を教えているものの、実際には理解に苦しんでいる様子です。
韓国国会の諜報委員会に所属するイ・スングォン議員は、ロシア軍が北朝鮮軍に「自分の位置に戻れ」「撃て」「打ち上げろ」といった100ほどの軍事用語を教えたと述べていますが、北朝鮮兵はこれを理解するのに困難を感じているとのことです。
このようなコミュニケーションの問題が解決するかどうかは、情報本部としても不明であるとされています。
国際的な緊張が高まる中、言語の壁が戦闘にどのように影響を及ぼすのか、今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/45e7e15a49ab6d8d88cadef99bdcfd30ea2616f2
北朝鮮兵とロシア軍の連携における言語の壁が、戦況にどのように影響しているのかについて、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、言葉が通じないことは新しい問題ではなく、過去にも同様の状況があったことが指摘されていました。
特に、北朝鮮兵士がロシア語を理解するのが難しく、逆にロシア兵が朝鮮語を学ぶことは稀であるため、意思疎通が円滑に行かないことが懸念されていました。
具体的には、指揮官が兵士に命令を伝える際に、通訳が必要になるケースが多く、30人に1人の割合で通訳がいるという意見がありました。
しかし、実際にはその通訳が前線での指揮において役立たない場合も多く、指揮官が任務を遂行する上での負担になっているのではないかという見方もありました。
また、北朝鮮兵士が突撃要員として使われる可能性が高い一方で、彼らの士気や能力に対する不安も表明されていました。
さらに、北朝鮮の兵士たちがロシア軍と協力して戦うことができるのか、またそれによって戦局にどのような影響が出るのかについても疑問が呈されていました。
このように、言語の壁が戦争における重要な要素として、多くの人々によって考察されていました。
ネットコメントを一部抜粋
言葉が通じないのは今に始まった事ではないですね。
いくら通訳をつけるといっても、意思疎通は簡単な命令しか使えない。
部隊の指揮は北の指揮官に任せて、そこに一人通訳置いとけば良いのに。
付け焼き刃で覚えても戦時では当然、命がけのプレッシャーの中で理解できるのか。
命令なんてジェスチャーでいいよ。