瑞起がUWB技術を採用したワイヤレスコントローラ「EVOTOP」の先行予約を開始。低遅延で接続可能、SwitchとPCに対応。一般販売は12月5日。
要約すると瑞起は、無線通信技術であるUltra Wide Band(UWB)を採用した初のワイヤレスコントローラ「EVOTOP」の先行予約をZUKI STOREとAmazonで開始しました。
このコントローラの価格は34,430円で、先行発売は11月22日から始まり、一般販売は12月5日から全国の家電量販店やオンラインストアで行われる予定です。
EVOTOPの最大の特徴は、UWBを採用した点で、これは紛失防止タグや車載レーダーなどに利用される技術です。
特に、7.25~9GHzのハイバンドを使用することで、Bluetoothよりも低遅延で有線並みの接続を実現しています。
また、コネクションモードスイッチを搭載しており、Nintendo SwitchからPCへの接続先を簡単に切り替えることが可能です。
さらに、本体前面には高解像度のタッチパネルディスプレイがあり、キーマッピングやプロファイルの切り替えをコントローラだけで設定できます。
加えて、ボタン連射ができるTurbo-Zボタンも装備されています。
筐体はアラミド繊維やフェイクレザー、メタル素材を使用し、高い耐久性とグリップ力を実現。
ZL/ZRボタンやジョイスティックにはホールエフェクトセンサーが採用され、感度も向上しています。
サイズは165×113×60.5mm、重量は約375gです。
この新しいコントローラは、ゲーマーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac41380cb21230ec04c0f70d8f084220264c703f