米大統領選を前に、ハリス副大統領とトランプ前大統領の集会で音楽が二極化。民主党はビヨンセの「フリーダム」を、共和党は「Y.M.C.A.」など懐かしの曲を使用し、支持層の分断が顕著に表れている。
集会では、民主党がビヨンセの「フリーダム」などの新しい流行曲を使用する一方、共和党はカントリー音楽や「Y.M.C.A.」といった懐かしのヒット曲を流し、音楽の選択でも両党の支持層の分断が鮮明になっている。
ビヨンセは、民主党の集会で「米国は新たな歌を歌うときだ」と訴え、ハリス氏のテーマソングとして「フリーダム」を選び、自由を守る意義を強調した。
これに対し、トランプ氏の集会では、愛国的な内容のカントリー音楽が流れ、特にリー・グリーンウッドの「ゴッド・ブレス・ザ・USA」が人気を集めている。
トランプ支持者の中核は高齢の白人男性であり、懐かしさを感じさせる音楽が好まれている。
トランプ氏は「Y.M.C.A.」を使用し、集会の雰囲気を盛り上げているが、この曲が元々ゲイをテーマにしたものであるため、反LGBTQの立場を取るトランプ陣営との矛盾も指摘されている。
両党の音楽の選択は、ただのエンターテインメントにとどまらず、各党の支持層の文化や価値観を反映していることが伺える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9879f04c84094ee85358901d0eb87f6ddaf19914
米大統領選に関するコメントは、音楽の二極化が選挙に与える影響について多様な意見を反映していました。
ある調査によれば、女性の支持率は報道されているほど優位な差がなく、ハリス氏が女性の権利を強調するのは、支持率を高めるための必死のアプローチだと指摘されていました。
これに対し、トランプ氏の支持者が著作権の問題からメジャーなアーティストの楽曲を使用できない状況が、二極化の分析に対する疑問を生んでいました。
さらに、現政権の失策を引き継ぐハリス氏への批判や、トランプ時代の方が良かったとの意見もありました。
日本のマスコミの報道姿勢についても、民主党の広報のようだとの声が上がり、報道の質に対する不満が表明されていました。
また、音楽の選曲に関するコメントでは、特定のアーティストの曲が政治的に利用されることへの矛盾を指摘する意見もありました。
全体として、音楽が選挙戦において重要な役割を果たしている一方で、その影響力や報道のあり方についての疑問が浮かび上がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ある調査会社の数値によると、直近の、全米での女性の支持率は、5%程度の差で。
ハリスが、再三女性の権利を強調し、トランプ氏を女性の敵と決めつけるのは、女性の支持率の取り込みに必死なのだろう。
トランプの方はメジャーなアーティストから使用を拒否されているので、年数が経過して著作権がフリーなものか、使用されて喜んでいるアーティストのものしか使えないだけ。
民主党は新しい。
共和党は古臭い。
そういうイメージ戦略？
私も真っ先にこれを思ったが･･･なるほど！