ロシア軍がウクライナ東部で人海戦術を展開し、状況が危機的に。第79空挺強襲旅団が圧倒され、ロシア軍は効果的な包囲戦術を用いている。
約1万人規模のロシア軍は、2000人規模のウクライナ軍第79独立空挺強襲旅団に対し、圧倒的な数の力を駆使して攻撃を仕掛けており、ウクライナ側からは「状況は危機的になりかけている」との声が上がっている。
ロシア軍の狙いは、イルリンカ村を奪取し、ドネツク市の西側にあるウクライナ側の防御の要であるクラホベ市を半包囲することにある。
ウクライナ軍のドローン操縦士であるKriegsforscherは、79空挺強襲旅団が2週間前からロシア軍の大規模な攻撃にさらされていると警告している。
これに対し、ウクライナ軍はドローンを用いてロシア軍の車両を多数撃破しているが、ロシア軍は新型のBMP-3歩兵戦闘車から旧型のBMP-2やMT-LB装甲牽引車に切り替え、戦力を維持している。
OSINTアナリストのアンドルー・パーペチュアによると、ロシア軍は2日間で206台の装備を失った一方、ウクライナ軍の損害は49台にとどまっている。
ロシア軍は「袋」戦術を駆使し、敵の陣地を三方向から包囲し、撤退のための道を狭めることで、敵部隊にパニックを引き起こしている。
これにより、ウクライナ軍はさらなる損失を被る危険にさらされている。
戦況は厳しさを増し、両軍の装備や人員に対する犠牲が続いている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d515a224cf2c03e7c37c73ba09122558940eb52b
コメントの内容は、ロシア軍の人海戦術がウクライナ東部での戦闘において大きな影響を与えたことを示しています。
多くのコメントでは、ウクライナ軍がドネツク方面での防衛に苦しんでいる現状が強調され、兵力や兵站が壊滅的な状態にあると指摘されました。
また、日本のメディアが報じるウクライナ軍崩壊の情報は、必ずしも誤りではないという意見があり、ロシアの進軍が止まらない理由を考察する声も上がりました。
さらに、クルスク攻勢については、ウクライナ軍が有力な部隊を送る一方で、ドネツクの防衛が手薄になっているとの批判がありました。
これにより、ウクライナの未来が非常に厳しいものになるのではないかという懸念も示されました。
北朝鮮軍の関与については、実際には韓国の兵士や武器が求められているだけであり、北朝鮮軍の参戦は過剰に報じられているとの意見もありました。
全体として、戦局に対する不安や疑問が多く寄せられ、ウクライナの軍事戦略に対する批判が目立つ結果となりました。