スバルが新たに発表した「WRX tS」は、6速MTとパワフルなエンジンを搭載したスポーツセダンで、北米向け2025年モデルに新色が追加されます。性能向上やドライブモード選択機能も備え、注目が集まっています。
このモデルは、現行のWRXの2世代目であり、排気量は従来の2リッターから拡大され、速さだけでなく日常の使いやすさも兼ね備えた一台です。
日本では2ペダルの「スバルパフォーマンストランスミッション」のみが設定されていますが、海外では6速MTが選べるため、特にスポーツカー愛好者にとっては魅力的な選択肢となっています。
新色「ギャラクシーブルーパール」が追加され、これによりWRX tSはさらに個性的な存在感を放つことが期待されています。
STIによるチューニングが施されたサスペンションは、電子制御ダンパーを備えており、パフォーマンスやハンドリング、乗り心地の向上が図られています。
また、ドライブモードセレクトシステムが搭載され、コンフォート、ノーマル、スポーツのモードを選択できる点も特徴です。
ブレーキシステムにはブレンボ社製の高性能キャリパーが採用され、タイヤは245/35R19サイズの「ポテンザS007」が装着されています。
インテリアではレカロ社製のバケットシートが標準装備され、ブルーの差し色が加えられたことで、よりスポーティな印象を与えています。
心臓部には水平対向4気筒ターボエンジン「FA24」が搭載され、274馬力を発揮します。
新色の「ギャラクシーパープルパール」は、北米市場で限定500台のBRZ「パープルスペシャルエディション」と同じカラーで、今後の展開が注目されています。
日本仕様のWRXも年次改良が予定されており、新色追加のタイミングが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f25791095a7a599c6ad70da7dccc6f4f8bb5f5ed
スバルWRX tS新モデルに関するネットのコメントでは、多くのユーザーがエンジン性能やデザインに対する感想を述べていました。
特に、6速MTが搭載されることに期待を寄せる声が多かった一方で、国内モデルがCVT仕様であることに対する不満も見受けられました。
このため、スポーツカーとしての魅力が薄れているとの意見もありました。
また、排気量の表現についての混乱が見られ、「従来型2リッタから2リッターへと拡大」との記述に対して疑問を持つコメントもありました。
さらに、海外モデルとの違いや選べる色の豊富さに対する羨望の声もあり、日本市場に対する期待が薄れているとの指摘もありました。
全体として、スバルの今後の展開に対する関心が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
トルクが350NmなのでTY75系トランスミッションでも持つ前提だろうけど、車重が重くタイヤもハイグリップなので、この車でジムカ的な乗り方や操作を行ったらミッションブローやらかしそう。
エンジンがWRXのキャラクターに合ってない。
そして国内はCVT。
売れるわけない。
売れる市場では何でも設定してくれるし色も豊富。
当然ですね。
新車装着タイヤがポテンザS007、トランザT005、レグノGR001とかなら嬉しい。
スバルの話題は北米仕様のネタしかないな。
スバルオーナーとして国内置いてけぼりで悲しいわ。