日産が新型「セレナ」にe-4ORCEを搭載した4WDミニバンを発表。走行性能が向上し、価格は361万4600円から。公式発売は11月中旬。
この新型モデルは、これまでのミニバンにはない4WD性能を実現し、特に雪道や未舗装路での走行性能を向上させています。
セレナは1991年に初代モデルが登場し、ファミリー層に高い支持を受けてきました。
現行モデルは2022年11月に登場し、先進の運転支援システム「プロパイロット2.0」を採用しています。
新型のパワートレインには、2リッター4気筒ガソリンエンジンと新開発の第2世代「e-POWER」ハイブリッドシステムが搭載されており、燃費と走行性能の向上が図られています。
新たに追加されたe-4ORCEモデルは、前後2基の高出力モーターとブレーキの統合制御により、駆動力を自在にコントロール可能です。
このシステムは、日常の市街地走行からアウトドアまで、あらゆるシーンでの走行性能を飛躍的に向上させます。
さらに、最低地上高を135mmから150mmに引き上げることで、より安定した走行が可能となっています。
価格は361万4600円から408万8700円で、販売店では多くの問い合わせが寄せられており、特に従来のセレナユーザーからの関心が高いと報告されています。
公式発売は11月中旬を予定しており、納期の変動も予想されています。
新型セレナは、従来の2WDモデルと同等の室内空間を維持しつつ、特装車やオーテック仕様も展開される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/16606083d5578ffc2c076725a8386bc36f30cfd5
日産新型セレナにe-4ORCEが搭載されたことに対するコメントは、多岐にわたる意見が寄せられました。
特に、四輪駆動の必要性については、雪国での利点を挙げる一方で、燃費が悪化する可能性を懸念する声もありました。
セレナのe-powerは、高速走行時の馬力不足を解消できるのではないかとの期待もあり、実際に走行してみたいという意見が多く見受けられました。
また、後席の形状や荷室の使い勝手、高速走行時の燃費に関する具体的な確認を求める声もありました。
デザインに関しては、現行モデルの顔が苦手という意見もあり、1年後のマイナーチェンジに期待するユーザーもいました。
さらに、e-4ORCEの需要については、雪国では必要とされるかもしれないが、全体的には市場規模が小さいとの見解もありました。
プロパイロット2.0の全車オプション化を望む声もあり、機能面での充実を求めるユーザーの姿勢が見えました。
このように、コメントは新型セレナへの期待とともに、実際の使用感や機能に対する具体的な要望が反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
フリードeHEVの四駆は雪国でもなければ燃費悪くなるだけであんまり意味ないようだけど。
モーターがトルクフルならキャラバンにもeパワー出してあげて。
あとは後席の形状とか荷室、高速での燃費が気になるところ。
現行セレナの顔デザインが苦手。
セレナに、e-power四駆は過剰過ぎて、そこまで売れないでしょ。