米大統領選が開票開始。ハリス副大統領とトランプ前大統領の激しい争いが繰り広げられ、特にペンシルベニア州やミシガン州での結果が注目されています。
今回の選挙では、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領が争い、両候補の政策や人格が有権者の選択に大きく影響しています。
特にペンシルベニア州は選挙人が19人と多く、重要な州としての役割を果たしています。
フィラデルフィアでは、多くの有権者が投票所に集まり、トランプ政権下での女性権利の侵害を懸念する声が上がりました。
看護師のジョセリン・エンリケスさんは、トランプ政権の保守的な政策が中絶の権利を奪っていると感じ、ハリス氏に投票したと述べています。
一方、トランプ氏の支持者も根強く、フロリダ州パームビーチでは彼を支持する熱心な支持者が集まりました。
カリフォルニア州のエイミー・リーさんは、ハリス氏がこの4年間で国を悪化させたと主張し、トランプ氏こそが経済を復活させる人物だと語っています。
また、ミシガン州デトロイト近郊のディアボーン市では、アラブ系市民が投票に参加し、中東の戦闘終結が最大の関心事であることを強調しました。
従来は民主党支持が多かったアラブ系市民の批判票が本選の結果に影響を与える可能性があり、メディアの注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce7d0148bcffcd5c1f80e9bd60990070c440d7ed
米大統領選に関するコメントは、主にハリス氏とトランプ氏の討論やそれぞれの政策に対する意見が集まりました。
特に、人工中絶や女性の権利に関する議論が多く、トランプ氏が連邦レベルでの中絶禁止に反対する姿勢を示したことが注目されました。
ハリス氏に投票した理由として、トランプ政権下での女性の権利の後退を懸念する声がありましたが、一方でフェミニズムの進展が逆に女性の権利を脅かす事例も指摘されました。
さらに、ハリス氏の演説が台本に依存しているとの意見や、彼女の能力に疑問を持つコメントもありました。
トランプ氏の「アメリカファースト」政策がもたらす影響についても懸念が示され、日本への影響を考える声もありました。
また、候補者の年齢や能力についても不満が表明され、より若い候補者を望む意見がありました。
全体として、選挙に対する不安や候補者への期待と失望が交錯するコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
トランプ政権下で進んだ司法の保守化が中絶などの女性の権利を奪っているとの危機感からハリス氏に投票した。
女性の権利を拡大する筈が、女性の権利を脅かされる事態もありますし。
ハリスさんて台本のある演説はまあまあだが、討論とかインタビューの受け答えは似たレベル？
トランプになればアメリカの金が使われるようなウクライナへの軍事支援も少なくなる。
アメリカも暗黒の4年にまっしぐらだな。
もっと若くて良い候補者が出なかったんだろう？