鳩山元首相がトランプ氏の当確を祝福し、日本は無理な要求にNOと言うべきと提言。
彼は7日までにX（旧ツイッター）を更新し、トランプ氏がハリス副大統領を破って次期大統領に決まったことを祝福しました。
鳩山氏は、トランプ大統領がウクライナ戦争に終止符を打つことを期待しているとしています。
しかし、彼は同時に、日本に対する無理な要求には毅然とNOと言える国になってほしいと強調しました。
具体的には、思いやり予算の増額や防衛費をGDPの3％に引き上げるといった要求に対して、日本はしっかりとした立場を持つべきだと述べています。
鳩山氏の発言は、今後の日本の外交政策や防衛に関する議論に影響を与える可能性があり、特にアメリカとの関係において重要な意味を持つと考えられます。
彼の意見は、トランプ政権下での日本の立ち位置を考える上での一つの視点を提供しており、国内外での反響が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d500cac53464a05b596d94e306b7ab974faa839
鳩山元首相がトランプ氏の当確に言及し、日本の毅然とした姿勢を求めたことに対して、ネット上では多様な意見が交わされました。
多くのコメントでは、鳩山氏の過去の政治的失敗に触れ、特に日米関係を悪化させた経緯に言及されました。
彼が首相だった頃の「ルーピー鳩山」との評価が根強く残っているため、彼の発言には懐疑的な意見が多く見受けられました。
また、米軍兵士に関する法律や地位協定についての詳しい知識を持つユーザーもおり、米軍の行動に対する日本側の立場が弱いことを指摘しました。
さらに、鳩山氏の提案する「NO」と言う姿勢が、中国に対しても同様に必要であるとの意見があり、日本が直面する安全保障の課題についての議論が展開されました。
コメントの中には、鳩山氏の発言を支持する意見もあったものの、彼の過去の行動が信頼性を欠く要因となっているとの指摘が多く、特に「NO」と言えることの重要性が強調されましたが、その実現可能性や具体的な戦略が欠けているとの懸念も表明されました。
全体的に、鳩山氏の発言に対する賛否が分かれ、特に日本の外交戦略の在り方についての考察が深まる結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
鳩山氏が首相の時、基地問題で迷走し、日米関係を限りなく悪化させた前科があり、
米軍兵は日本国内法は適用されないと条文で決まっている。
トランプ氏は、とくに1対1の対面において親交を図るのが得意なようで、
日本は核保有の上で米軍に出て行ってもらいたいが、
防衛費を増やすのは良いけど、思いやり予算の増額にはNoと言って欲しいと思います。