衆院選で自民党が過半数割れ、石破首相への責任論が高まる中、党内からの不満も噴出。特に2000万円支給問題が影響を与え、政権運営が困難に。
特に自民党の石破茂首相は、選挙結果に対する責任を問われる中で、党内からの不満が高まっている。
自民党のナンバー2である森山裕幹事長ですら辞任しない状況にあり、これが党内の混乱をさらに助長している。
一部の自民党元議員は、選挙惨敗の中で幹事長が辞めないのはおかしいと批判しており、石破首相も辞任することが難しい理由があると指摘されている。
その理由は、9月に行われた自民党総裁選を再度実施しなければならないため、また日本のトップが短期間で交代することになるためである。
さらに、選挙戦中に発覚した自民党本部による2000万円支給問題も影響を与えている。
この問題は、非公認の議員に対しても多額の資金が支給されていたことが報じられ、野党からは「ステルス公認」や「偽装非公認」といった批判が寄せられた。
これにより自民党執行部に対する信頼が揺らぎ、選挙戦の結果に直結した可能性がある。
石破政権は、立て直しを図るための新たなリーダーシップが求められているが、現状ではその道筋が見えにくい状況だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/69b3fc6653acaf4073ec9c44150f0d53ba1f443d
衆院選で自民党が惨敗したことを受け、石破首相に対する責任論が浮上し、党内の不満が高まっているというコメントが多く見られました。
多くの人々が、石破氏が首相である限り、国民の信頼を得ることは難しいと感じているようです。
また、過半数に満たない自民党が、どんなに首相を変えても根本的な課題は解決しないと指摘する声もありました。
国民民主や維新との連携が不可欠であるとの意見もあり、今後の政治運営において他党との協力が必要だと考えられています。
さらに、裏金問題が選挙結果に大きな影響を与えたとの意見も多く、政治と金の問題に対する国民の不満が表れています。
石破氏の続投に対しては賛否が分かれ、次の参院選に向けた戦略をどうするかが焦点となっています。
国民の生活を実感を伴って改善することが求められ、自民党がどのように信頼を回復するかが今後の課題です。
ネットコメントを一部抜粋
自民党だけでなくメディアも何か勘違いしていないだろうか。
ポスト石破って、誰が交代しても今は同じでしょう。
これまでの自民党一強体制にあぐらをかき、数の論理で傍若無人な国会運営をするばかりか。
今回のいわゆる2000万円問題は、自民党にとっては敗戦の決定打になったのは間違いないと思います。
逆に石破総理は、国民や維新を取り込み過半数維持を達成するよりも。