国民民主党の玉木雄一郎代表が、石破茂首相との党首会談で年収103万円の壁引き上げを訴え、サイバー防御に関する法案成立も求める意向を示しました。
玉木氏は、国民の手取りを増やすため、年収103万円の壁の引き上げを強く訴えています。
彼は「外交的な話も政策要綱に入れる?」という質問に対し、経済政策の要望としてこの壁の引き上げを総理に直接申し上げるつもりであると明言しました。
さらに、最近の政治とカネの問題がクローズアップされていることから、政治改革が重要な争点であると強調し、しっかりとした決着を求めました。
加えて、サイバー攻撃に対する「能動的サイバー防御」に関する法案の成立も求めており、独自の法案を提出して日米同盟の強化を図る必要性を訴えています。
玉木氏は、外交安全保障の分野での法整備や制度作りを進めるべきだとし、自民党が言っていることが先送りされている現状を指摘しました。
彼は、サイバー防御がしっかりと固まらなければ防衛はできないとの立場を示し、これらの課題に対して明確なアクションを求める考えを表明しました。
数多くのテーマが審議される可能性がある中で、玉木氏は「我々が求めるというより、やるべきですよ」と強調し、国民のために必要な政策が進められることを期待しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/43ecaf09624e047314313b0c116299515a6e07d4
コメントでは、玉木代表と石破首相の会談について、国民民主党の政策提案に対する期待や懸念が多く寄せられました。
特に、生活扶助費が月14万円という状況に対して、年収178万円とのバランスが取れていないとの指摘があり、配偶者控除の見直しを求める声がありました。
また、国政への関心を高める重要性が強調され、国民が政治に目覚めることが必要であるとの意見も見られました。
自公政権に対する批判が多く、自民党が国民民主党の提案を受け入れることが難しいのではないかという懸念もありました。
さらに、司会者の誘導的な質問について不満を述べるコメントもあり、国民民主党がぶれずに政策を進めるべきだとの意見がありました。
全体として、政治に対する期待や不安、そして国民の意識を変えることの重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
両親子供一人の家庭で生活扶助費は月14万円ほどです。
この国は政治も司法も警察も報道も既に何割か他国に侵食されてしまっているのではないかと思っている。
国民よ、なんとか白けて、無力感にとらわれ、ニヒリズムに走って『貧乏でも幸せならいいじゃないか』みたいに自己説得をして、トボトボと生きてくれ。
反町氏は、今日も国民民主党の政策を切り崩そうと誘導的に持っていこうとしているが、見ていて不愉快。
まだコメント数がすくないので何とも言えませんが、もう玉木さん叩きが始まってるんですか?