マツダCX-60のパワーユニット選択におけるおすすめは、3.3Lディーゼルターボ。コスパ、パワー、燃費のバランスが優れている。
多様な選択肢が用意されている中で、特に注目されるのは4種類のパワーユニットで、各々が異なる特性を持つ。
まず、筆者が推奨するのは3.3LディーゼルエンジンのXDモデルである。
このモデルは231psというパワーと51.0kgmのトルクを発揮し、1800kg台の車重に対して十分な走行性能を誇る。
さらに、WLTCモード燃費が18~19km/Lという優れた数値を記録しており、コストパフォーマンスも良好である。
次に注目されるのは、同じ3.3Lディーゼルに48Vのマイルドハイブリッドを搭載したXD-HYBRIDである。
こちらは高価なディーゼルエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせたもので、燃費性能がさらに向上し、試乗会では24.1km/Lという驚異的な数字を達成した。
CX-60の中でも特異な存在なのは、2.5Lガソリンエンジンを搭載したPHEVモデルである。
エンジン自体は188ps/25.5kgmとディーゼルには及ばないが、モーターが175ps/27.5kgmを発揮し、システム出力は非常に高い。
最後に、直4の2.5Lガソリンエンジンは、価格が300万円台前半と手頃で魅力的だが、全体的なラグジュアリー感を考慮すると評価は最下位となる。
総じて、CX-60の最も推奨されるモデルは3.3Lディーゼルターボであり、そのバランスの良さが際立っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8e5b23ba8be1a458294f36a31358ca011ca079f
マツダCX-60のパワーユニット選択に関するコメントでは、パワー不足を感じるユーザーがいたものの、一般的な運転には問題がないとの意見もありました。
特にスポーツモードを活用すればパワーを補えるという意見がありましたが、リコールの多さに対する不安が多くのコメントで指摘されていました。
あるユーザーは、9回のリコールがあったことを挙げ、車両の信頼性に疑問を呈していました。
また、過去のモデルにおけるディーゼルエンジンの信頼性の欠如についても言及され、特に初代CX-5の経験が影響している様子が伺えました。
さらに、マツダ車のデザインに関しては、顔の統一感が強すぎて新鮮味を感じないとの意見があり、他のブランドと比較して購入意欲が薄れるとの声もありました。
エンジン選択に関しては、ディーゼル6発のモデルを選ぶという意見や、燃費性能に関する好評の声もありましたが、全体としてはリコールや故障のリスクを懸念するコメントが目立ちました。
最終的には、購入を検討する際にネガティブな情報が出尽くすのを待つという意見もあり、ユーザーの慎重な姿勢が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
パワー不足ですが、パワーの必要な時はスポーツモードにすれば良いだけです。
初代CX-5のディーゼルエンジンは10万キロ持たず壊れました。
マツダは顔を同じにしてますが、微妙に顔を変えている他ブランドと比べて新鮮味がないです。
エンジンが気に入ったら買うクルマ、他のことは許せるという人もいます。
2年で9回もリコールて・・・そんな車販売しちゃダメでしょ。