ヒョンデの高性能EV「アイオニック5 N」が2024-2025年の日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーに選出され、高い性能とエモーショナルな走行体験が評価されています。
この選出は、2022-2023年のJCOTYで「アイオニック5」が10ベストカーに選ばれて以来、ヒョンデにとって2度目の快挙です。
アイオニック5 Nは、2023年3月に開催されたワールド・カー・アワードで「2024年ワールド・パフォーマンス・カー・アワード」を受賞しており、その高い性能が世界中から評価されています。
このモデルは、ヒョンデの高性能ブランド「N」から初めて登場したEVで、2022年7月に英国のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表され、2023年6月5日から日本市場でも販売が開始されました。
アイオニック5 Nは、「コーナリング性能」「サーキット走行能力」「日常のスポーツカー」という3つの要素に重点を置いて設計されており、モータースポーツでの経験を活かしたテクノロジーが盛り込まれています。
これにより、高性能車愛好者だけでなく、普段のドライビングを楽しむ人々にも、エモーショナルで快適な運転体験を提供しています。
アイオニック5 Nは、84.0kWhの高出力バッテリーと高性能四輪駆動システムを搭載し、N Grin Boostによる加速体験や、サーキット走行でも優れたドライバビリティを実現するために開発されたサスペンションとブレーキングシステムが特徴です。
これにより、電動化時代においてもドライビングの楽しさを追求し、新たな高性能EVのカテゴリーを切り開いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d7bd6205750428274c0ec9292a52d028f754ec0
ヒョンデの「アイオニック5 N」が日本カー・オブ・ザ・イヤーに選出されたことに関するネットのコメントでは、主に選考過程や評価基準に対する疑問が多く見られました。
特に、評論家の国沢光宏氏が推薦したのではないかという意見があり、毎年の選考方法についても言及されていました。
選考は、各評論家が推薦した車から10台を絞り、その後コラムを執筆して投票で決定するという流れであることが説明されていましたが、その透明性や公正さに疑念を持つコメントが目立ちました。
また、審査員が主にYouTubeで活動するモータージャーナリストであることから、彼らの評価が偏っているのではないかという声もありました。
さらに、実際に「アイオニック5 N」を見たことがないという人も多く、売れ行きや認知度についても疑問が呈されていました。
このように、選出されたことに対しては賛否が分かれ、特に選考の公正性や実際の市場での存在感についての懸念が強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
先日から持ち上げ評論を何本か書いてる国沢光宏氏の推薦かな。
このクルマは全く出会った事がないなあ・・・
現代日本で、これに選ばれる価値がどれほどあるんだろうか?
評価する人にどれだけ接待攻勢したらいいものか。
だって審査員のほとんどがYouTubeでゴマすってるモータージャーナリストばかりだもん。