近畿地方では今季初の10℃未満となり、特に大阪や京都で肌寒さが感じられています。放射冷却の影響で夜間はさらに冷え込む見込みです。
要約すると2023年10月8日、近畿地方では今季初めて気温が10℃を下回る地点が多く、特に大阪市や京都市などの市街地でもこの現象が見られました。
今朝の最低気温は、滋賀県米原市で1.3℃、奈良市郊外の針では1.5℃と、内陸部では霜が降りるほどの寒さとなりました。
今日の天候は高気圧に覆われ、大体晴れる見込みですが、最高気温は大阪、京都、神戸で18℃程度と、前日よりは2℃前後高くなるものの、平年と比べると同じく2℃前後低い状況です。
特に日陰や風が吹き抜ける場所では、昼間でも肌寒く感じるでしょう。
明日9日（土）も晴れる予報ですが、夜間から早朝にかけては放射冷却の影響でさらに冷え込むことが予想されています。
放射冷却とは、晴れた夜に地面からの熱が空に逃げやすくなる現象で、これにより気温が急激に下がることがあります。
寒い夜にはしっかりと暖かくして過ごすことが重要です。
近畿地方の皆さんは、これからの寒さに備えた服装や生活を心がける必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d042c8c1cb463e8dc587ad13e8dd07bdd4ade734