田崎氏が自民党懇談会を分析、石破首相の戦略に注目
田崎氏によると、衆院選の結果を受けて自民党内では本来「石破下ろし」や辞任を求める声が出てもおかしくない状況ですが、実際には国民民主党との政権協議が進行中であり、党執行部の戦略が功を奏していると分析しています。
来週には特別国会が招集され、首班指名選挙が行われる予定で、事前に代議士会を開催することで不満の声を抑える狙いがあると述べています。
田崎氏は、懇談会をマスコミから隔離して行ったため、内部の雰囲気は外部には伝わりにくいが、石破首相に対する支持が高まっている可能性があると指摘しました。
全体として、執行部が巧妙に状況をコントロールし、政権維持を最優先にしている様子が浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/243752ef7ec3dde775b11254bbf1dea3f7d0b893
自民党の最近の選挙結果に対するコメントは、党内の信頼性や石破首相の続投に対する懸念が多く見受けられました。
多くの意見が、今回の大敗の原因は執行部の責任だけでなく、自民党全体の信頼を失ったことも大きいと指摘していました。
特に、石破氏が辞任に追い込まれることがあれば、元々の自民党の信頼が回復することは難しいと考えられていました。
党としては、野党との有意義な政策論議を進めることが信頼回復の鍵であるとの意見もありました。
また、石破氏が総理として適任であるという意見もありましたが、国民の不安定な政権に対する懸念が高まる中で、解散に至る可能性も指摘されていました。
石破氏自身が敗因を裏金問題に求めていることに対して、本質を理解していないとの批判もありました。
一方で、石破氏の言葉選びや対応に対しても不満が示されており、他責思考が強いとの意見がありました。
さらに、石破氏が辞めることはないとの意見もあり、党内での変化が求められていました。
特に、次の参議院選挙に向けての戦略や、石破氏以外の候補者が必要だとの意見が強調されていました。
総じて、自民党は内部の信頼回復や政策の見直しが急務であり、次期選挙に向けた戦略をどう進めるかが重要な課題として浮上していました。
ネットコメントを一部抜粋
今回の大敗は執行部のオウンゴールもあるが、自民党自体が信頼を失っているって事も大きい。
誰が総理になっても少数与党では野党と協議しながら政権運営をしなければならない。
石破氏は敗因を裏金問題と言っている。
本質が分かっていない。
石破さんは言葉選びのセンスがないなぁと思った。
自民党全体のやり方への不満がこの選挙結果につながっている。