ホンダ『CB750ホーネット』2025年モデルの進化と日本導入情報

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ホンダがEICMA2024で『CB750ホーネット』2025年モデルを発表。LEDヘッドライトや5インチカラーTFTスクリーンを採用し、走行性能も向上。日本導入予定。

要約するとホンダは、イタリアで開催されたEICMA2024(ミラノショー)において、2025年モデルの『CB750ホーネット』を発表しました。

このモデルは、2023年に登場したばかりの新型で、LEDヘッドライトを採用したシャープなフロントマスクが特徴です。

さらに、5インチのカラーTFTスクリーンがアップデートされ、視認性や操作性が向上しています。

ホンダはこのモデルにおいて「クラス最高のパワーウェイトレシオ」を実現し、走行性能も大きく進化しています。

日本市場への導入も予定されているとのことです。

初代『CB600Fホーネット』は1998年に登場し、以来多くのファンを魅了してきました。

755ccのパラレルツインエンジンは、9500rpmで92hp(67.5kW)の最大出力を発揮し、7250rpmでは75Nmの最大トルクを実現しています。

重量は190kgに抑えられ、これにより0.36 kW/kgという優れたパワーウェイトレシオを実現しています。

エンジンには8バルブユニカムディストリビューションが採用されており、渦吸気チャネルと下降吸気ダクトを使用することで、燃焼効率が最適化されています。

また、270度クランクシャフトによるストロークは、力強い走行感覚を提供します。

6速ギアボックスにはアシスト&スリッパークラッチが装備され、運転の快適性を向上させています。

スロットルバイワイヤの採用により、5つのライディングモードが選択可能で、ホンダセレクタブルトルクコントロール(HSTC)を使ったトラクションコントロールも3段階で調整できます。

フレームはダイヤモンド型のスチール製で、軽量化が図られています。

足回りにはショーワ製の41mm倒立フォークやPro-Linkリンケージを採用したショックアブソーバーが装備され、ブレーキ性能も強化されています。

新しい5インチカラーTFTスクリーンは、スマートフォンとの連携機能を持ち、使い勝手や安全性も向上しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc15b4e0ad2a31f493a69926d8b6e3fd3db497c5

ネットのコメント

ホンダの新型CB750ホーネットに関するコメントは、期待感と懸念が入り混じった内容でした。

多くのユーザーがこのバイクの軽量さや馬力の高さを評価し、特に峠やサーキットでの楽しさを期待していました。

一方で、デザインに関しては賛否が分かれ、特に過去のモデルとの比較が目立ちました。

「カワサキの新型かと一瞬思った」という意見や、「ホンダらしいデザインが感じられない」といった声があり、既存のネームバリューに対する懸念が示されていました。

また、デザインが万人受けする印象を持つ一方で、「見た目が重要だ」との意見もあり、外観へのこだわりが強いことが伺えました。

さらに、エンジン性能やタイヤの仕様については好意的に受け止められており、全体的には人気になるポテンシャルがあるとの期待が寄せられていました。

しかし、「ホーネット感ゼロ」との指摘もあり、ブランドのアイデンティティが失われたと感じるユーザーも存在しました。

これらの意見から、新型CB750ホーネットが市場でどのように受け入れられるか、注目される結果となるでしょう。

ネットコメントを一部抜粋

  • 一瞬、カワサキの新型かと…?
  • 軽いし馬力はあるし、顔もCB500顔から差別化してまあまあ良くなったし
  • エンジンが92ps低重心コンパクトで、タイヤもF120/R160だから峠とかショートサーキットで振り回すのが楽しそう
  • 個人的には2023年モデルよりこっちの方がいいかな。

  • ホーネット感ゼロ・・・250でさえ4気筒だったのにね?

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