尹大統領が南米を訪問し、APECとG20に出席。トランプ氏や他国首脳との会談も調整中で、国際連帯の必要性を強調。
要約すると韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が、14日から21日にかけて南米のペルーとブラジルを訪問し、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議および20カ国・地域(G20)首脳会議に出席することが、韓国大統領室から発表されました。
訪問中には、トランプ米次期大統領や日本の石破茂首相、中国の習近平国家主席との個別会談が調整されており、韓米日3カ国首脳会談も積極的に議論されています。
特に、金泰孝(キム・テヒョ)国家安保室第1次長は、ロシアと北朝鮮の軍事協力に対する国際社会の連帯の重要性を強調し、韓日会談や韓中会談の実現の可能性が高いと述べました。
尹大統領は7日にトランプ氏と電話会談を行い、早期の対面会談に合意しています。
尹大統領は14日にペルーのリマに出発し、15日にAPEC首脳会議に出席、16日にはペルーのボルアルテ大統領との会談を予定しています。
17日にはブラジルに向けて出発し、18~19日にG20首脳会議に出席します。
また、今回の南米訪問には、さまざまな疑惑がある金建希(キム・ゴンヒ)夫人は同行しないとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aeb400f805990dd3f53042145879e516e109f048