パックンが語るマスク氏の思惑とトランプ政権の影響

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パックンがトランプ政権におけるマスク氏の役職について疑問を呈し、EV補助金廃止の影響を懸念。マスク氏の意図が見返りに見えると指摘。

要約するとお笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランが、15日にBS-TBSの「報道1930」に出演し、ドナルド・トランプ次期米大統領の新政権におけるイーロン・マスク氏の役職について意見を述べた。

マスク氏は、トランプ政権で新設される政府効率化省の責任者に就任することが発表されており、彼は政府予算の約3割に相当する2兆ドル(約300兆円)の削減を目指すという。

マスク氏は、トランプ氏の選挙戦で多額の寄付を行うなどして貢献しており、その見返りとしての役職就任が注目されている。

また、トランプ政権はバイデン政権で導入された電気自動車(EV)補助金の廃止を検討しており、テスラ社のCEOであるマスク氏はこの案に賛成の意向を示している。

パックンは、マスク氏の意図について疑問を呈し、「見返りに見えるのも、アメリカにとって良くない」と指摘した。

さらに、テスラ社はすでにEV市場で圧倒的なシェアを持っているため、補助金廃止が新興勢力の開発を阻害する可能性があると懸念を示した。

パックンは、こうした政策がマスク氏自身の利益に直結するものである可能性を示唆し、アメリカの未来に対する懸念を表明した。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35d7a1912449f156bfb340a4b25665b740cf1399

ネットのコメント

コメントの中では、パックンがトランプ氏やマスク氏を批判する姿勢に対して、彼の意見が民主党寄りであることから説得力を欠いていると感じる人が多かったです。

特に、彼が自身の感情に基づいて発言していると捉えられ、冷静な分析が求められていました。

また、トランプ政権の影響についても様々な意見があり、選挙結果が民主党にとって厳しいものであったことを指摘する声が多く見受けられました。

さらに、マスコミの報道姿勢に対する不満もあり、特にアメリカのメディアが偏った報道を行っているとの意見が強調されていました。

パックンがコメンテーターとしての立場を持つ中で、彼の発言がどのように受け止められているのか、またその影響力についても議論されていました。

総じて、パックンの発言に対しては賛否が分かれ、彼の立場や意見に対する疑問や批判が多く寄せられていたことがわかります。

ネットコメントを一部抜粋

  • あれだけ民主党推しのパックンが、マスク氏を批判しても、全く説得力が無いです。

  • 選挙結果がでてもトランプ氏へのネガキャン収まりませんね。

  • 政府の無駄の削減もEV購入時の補助金を無くすことも必要なことだろ。

  • 民主党支持者であろうが共和党支持者であろうが、ルール違反やグレーゾーンを利用してカネと権力を自分に集めるトランプとマスクに批判的なのは別に問題はない。

  • 思うのは自由だが、こういう根拠の無いデマを公共の電波を使って発信するのは、いかがなものかと思います。

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