ファラデー・フューチャーがSEMAショー2024で、1050馬力のカスタムEV『FF 91 2.0』を初公開。JCスポーツラインとの提携で高性能パーツを装着可能に。
要約するとファラデー・フューチャーは、米国で開催されたSEMAショー2024において、最新の電気自動車（EV）モデル『FF 91 2.0』のカスタマイズ版を初めて公開しました。
このカスタマイズは、アジアの大手カスタムパーツメーカーであるJCスポーツラインとの提携によって実現されました。
JCスポーツラインは、カーボンファイバー製のパーツや高性能パーツを専門としており、今回の提携によりFF 91 2.0に同社の製品を装着できるようになりました。
この提携は、両社のブランド力を活かし、将来的なパートナーシップの可能性を探ることを目的としています。
FF 91 2.0は、3つのモーターを搭載し、1050馬力（hp）の出力と1977Nmのトルクを発生させることができます。
さらに、0-96km/hの加速はわずか2.27秒、最高速度は250km/hに達します。
また、142kWhのバッテリーを搭載し、1回の充電で最大613kmの航続距離を実現しています。
ファラデー・フューチャーは、従来の超高級車ブランドに挑む存在として、自らを位置付けており、AI技術を駆使した高級EVブランドとして、世界中のユーザーの多様なニーズに応えるEV技術の開発に注力しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1b096feb00d042707a4f724f5aa397a6d57d30f