サントリーが東京・青山でボジョレー・ヌーヴォーを昼から楽しむイベントを開催。新酒の魅力をフードと共に体験できる機会。
要約すると2023年11月21日に解禁されたフランスの新酒ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむためのイベントが、サントリー主催で東京・青山の「SHARE GREEN AOYAMA」で開催されている。
このイベントは、11月22日から24日の期間中に行われ、緑豊かな屋外スペースで旬のワインとフードを楽しむことができる。
例年の深夜の解禁に合わせたイベントとは異なり、昼間の明るい時間帯に新たに企画されたもので、多くの人々が参加し盛況を呈している。
前日のメディア向けイベントには、フランスのジョルジュ デュブッフ社取締役アドリアン・デュブッフ氏と、ユーチューバーとしても知られるシェフ吉田能氏が登壇し、解禁された新酒ワインと彼が考案したペアリングフードが披露された。
アドリアン氏は、今年は特に厳しい気候条件に直面したと語り、7月までの雨が多い日々がブドウ栽培に影響を与えたことを説明。
しかし、8月からは晴天が続き、9月には北風が吹くことでブドウの成熟が進み、フルーティな香りを持つ新酒が生まれたと自信を見せた。
今年のボジョレー・ヌーヴォーは、イチゴやラズベリーのような香りが感じられる軽やかな味わいが特徴で、アドリアン氏は「非常にフレッシュで酸味の効いたワインができた」と評価している。
このイベントは、飲食を通じてボジョレー・ヌーヴォーの魅力を広める新たな試みとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/14ee2dcfb2c9305b1371d1827e6ce84c0ac2f89b