「触らない痴漢」が女子大学生の5人に1人に被害をもたらしており、京都での逮捕事例も報告されています。
この男は女子高校生の髪の毛を執拗に嗅ぐ行為を行い、近鉄電車内での犯行が発覚した。
実際、調査によると、女子大学生の5人に1人が「触らない痴漢」の被害に遭ったことがあると回答している。
触らない痴漢とは、体に直接触れることなく、息を吹きかけたり、じっと見たり、わいせつな画像を送りつけたりする行為を指す。
しかし、これらの行為は被害者が気づきにくく、立証が難しいため、検挙には高いハードルがある。
京都府警の伊藤剛警部は、行為自体が特殊であるため、潜在的な被害が存在する可能性があると指摘している。
実際の被害者からは、触られたわけではないため注意できないという声や、気持ち悪さを感じるがどう対処すれば良いのか分からないという戸惑いの声が上がっている。
今回逮捕された男は、女子高校生が電車を待っている際に近づき、髪の匂いを嗅ぐ行為を繰り返していた。
最終的に、匿名の通報を受けた警察が防犯カメラを通じて男を特定し、逮捕に至った。
男は略式起訴され、罰金40万円を命じられた。
このように、触らない痴漢の問題が広がる中、社会全体での認識と対策が求められている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e7d985c707e8227e899bf65daebcfcc4bf59a4e
コメントの内容では、触らない痴漢の実態が多くの人にとって恐怖の対象となっていることが強調されていました。
特に女子大学生が公共交通機関で直面する危険について、多くの体験談が寄せられていました。
満員電車やエスカレーターでの不快な体験が具体的に語られ、例えば髪の匂いを嗅ぐ行為や、後ろから不審な気配を感じたエピソードが紹介されていました。
これらのコメントからは、痴漢行為が身体に触れない場合でも心理的な影響を与えることが明らかになっていました。
さらに、冤罪のリスクについても言及され、警察の対応や法的基準に対する不安が広がっていました。
一部のコメントでは、男性が冤罪を恐れて公共交通機関を利用しづらくなっているとの声もあり、男女間の溝が深まる懸念が表明されていました。
全体として、触らない痴漢という新たな問題が、社会的にどのように受け止められ、対処されるべきかが議論されていたのです。
ネットコメントを一部抜粋
髪の匂いを嗅ぐとかって、満員電車でたまたま髪が流れて匂いをかがれるとかじゃないし。
驚きと戸惑いで体が固まって声も出なかった。
満員で状況が状況で濡れ衣を着せられたら、たまったものではない。
圧倒的にいます。
周りの人、気が付きますよね。