スズキが新型「V-Strom250SX」を発表。新デザインと軽快な走行性能を備えた250ccアドベンチャーバイクが登場し、価格は59万1800円。
このモデルは250ccクラスのスポーツアドベンチャーツアラーとして人気を集めており、デザインや性能においても進化を遂げています。
Vストローム250SXは、アドベンチャーバイク「Vストローム」シリーズの一環で、モデル名の「SX」は「スポーツ」と「クロスオーバー」を意味しています。
特に注目されるのは、独特の「クチバシ」デザインを継承しつつ、街中でも自然の中でも映えるスタイリングです。
ヘッドランプは8個のLEDを搭載し、ロービームとハイビームで異なる点灯パターンを持つことで、視認性が向上しています。
メーターはフル液晶ディスプレイで、必要な情報が見やすく配置され、USBソケットも搭載されています。
シート高は835mmとやや高めですが、スリムな車体設計により足つき性が良好です。
サスペンションは、正立フロントフォークと7段階プリロード調整が可能なリアスイングアーム式を採用し、様々なシーンに対応できるようになっています。
足回りには軽量アルミ製キャストホイールとセミブロック調タイヤが装備され、オンロードとオフロード両方での安定した走行性能を実現しています。
パワートレインは249ccの油冷単気筒エンジンを搭載し、最高出力は26馬力、最大トルクは22N・mを発揮します。
これにより、低回転域でのトルク感と中高回転域での加速感が両立されています。
さらに、ABSやスズキイージーシステムも標準装備されており、利便性も向上しています。
新色「ソノマレッドメタリック」を含む3色が用意され、価格は59万1800円となり、2024年モデルより2万2000円の値上げとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/42c08afe8041a0f4b9247c6bc845ca7995813d99
スズキ新型V-Strom250SXに対するコメントは多岐にわたり、ユーザーたちはその魅力や性能について様々な意見を述べていました。
特に、250ccクラスのバイクとしては優れたパッケージであるとの評価がありました。
あるコメントでは、エンジン性能に対する期待が高く、他のモデルとの比較も行われていました。
例えば、ジェベルのエンジンを使った新しいモデルの製作を望む声もありました。
また、アドベンチャーバイクに興味を持つユーザーが多く、V-Stromやベルシスが候補に挙がっていることが伺えました。
試乗に関するコメントもあり、振動音やハンドリングに関する懸念が表明されていましたが、全体的には試乗してみたいという気持ちが強いようです。
一方で、カラーチェンジだけで新型登場とすることへの疑問や、デザインに対する批判的な意見も見受けられました。
特に、斬新なデザインに対する疑問や、リンクサスにしてほしかったという要望があり、ユーザーの期待が高いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
リアサスのリンケージを30mmローダウンリンクに交換したのは良いものの、ハンドリングが悪化した。
今のところ250で一番いいパッケージのバイクだと思った。
最近アドベンチャーが凄く興味があり、Vストやベルシスが候補に上がった。
試乗したが、ガラガラと振動音が安っぽく感じた。
このエンジン使って、本格的なオフ車を造ってほしいと思った。