マカオで香港人女性がコカイン密売と覚醒剤使用で逮捕。押収された薬物は約177万円相当。
要約するとマカオ司法警察局は11月22日、香港人の37歳女性を違法薬物の密売および使用の疑いで逮捕したと発表した。
この逮捕は、麻薬犯罪捜査部門が情報を受け、同女が香港から密輸したコカインをマカオのナイトスポットで販売しているとの疑いを持ったことから始まった。
捜査の結果、11月21日夜にマカオ半島中区で容疑者を発見し、逮捕に成功した際、彼女は複数のコカイン入りの小袋を所持していた。
さらに、逮捕後に行われた宿泊施設の捜索では、覚醒剤「アイス」とその吸引器具も発見された。
押収されたコカインは59袋、合計24.26グラムで、覚醒剤「アイス」は1袋、約1.43グラムで、これらの末端価格は約9万1700パタカ（約177万円）に相当する。
容疑者は、11月18日にマカオに到着し、コカインの密売に従事していたことを認め、逮捕時までに約5万パタカを得ていたと供述した。
また、見つかった覚醒剤については自分で使用していたと述べている。
マカオ司法警察局は、容疑者を不法麻薬・向精神薬密売、使用、不適当器具・設備所持の罪で検察院に送致し、入手経路や他の関与者についての捜査を継続している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4f5947a1fb792dd813764f99f2bc85895896eaa