今週のビルボード・アルバム・チャートではATEEZの『GOLDEN HOUR : Part.2』が1位、リンキン・パークの『フロム・ゼロ』が2位、BTSのJINの『Happy』が4位に初登場。K-POPアーティストのTOP10同時ランクイン最多記録を更新しました。
このアルバムは、5月にリリースされた『GOLDEN HOUR : Part.1』に続くもので、初週のセールスは179,000ユニット、ストリーミングは643万回、合計184,000ユニットを記録しました。
これは、ATEEZにとっての最高値であり、今年のアルバムセールスとしても6番目に高い数字です。
さらに、ATEEZはこれで6作連続のTOP10入りを果たし、K-POPアーティストとしての存在感を示しています。
続いて、リンキン・パークの新作『フロム・ゼロ』が2位に初登場し、初動ユニットは97,000。
新メンバーを迎えた彼らにとって、故チェスター・ベニントン不在での初めてのアルバムとなります。
3位にはタイラー・ザ・クリエイターの『クロマコピア』がランクダウン、4位にはBTSのJINがソロアルバム『Happy』で初登場し、これによりBTS全メンバーがTOP10入りを果たしました。
5位にはサブリナ・カーペンターの『ショート・アンド・スウィート』が続き、6位にはラウ・アレハンドロの『Cosa Nuestra』がデビュー、7位にはENHYPENの『ROMANCE : UNTOLD』が再登場しました。
今週のチャートでは、K-POPアーティストが同時にTOP10入りした最多記録を更新しました。
これにより、韓国音楽の影響力がさらに強まっていることが示されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c56b4029a6ff9dfe9026eb9ee293dfbb9077f80b