住友電工情報システムが「楽々Webデータベース」の最新版を発表。業務効率化を図る新機能を搭載し、データ管理を一元化。
要約すると住友電工グループの住友電工情報システムは、ノーコード型の業務効率化支援ツール「楽々Webデータベース(楽々WDB)」の最新版、Ver.3.8.2を11月に提供開始したことを発表しました。
このツールは、表計算ソフトのExcelファイルをウェブアプリ化することで、データの配布、収集、集計作業を軽減し、リアルタイムで最新情報の共有を可能にします。
最新版では、複数のアプリで共通の値を持つ項目をキーに関連する他のアプリデータを一画面で俯瞰できる「リンクアプリ」機能が強化されました。
この機能により、顧客管理や案件管理、活動履歴を一元的に確認できるようになり、業務の効率化がさらに進むことが期待されています。
従来は各アプリを開き直す必要があったデータ更新も、リンクアプリ画面から直接行えるようになり、データ管理がよりスムーズに行えるようになりました。
これにより、ユーザーは業務プロセスを簡素化し、より迅速に意思決定を行うことが可能となります。
楽々WDBは、特に多くのデータを扱う企業やチームにとって、業務効率を向上させる強力なツールとして注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0ed3322791153852e4ea5c3de9aa4d29af77805