スズキが新型ジムニー「MATA」を発表。150台限定で、タフなデザインと2人乗り仕様が特徴。イタリアでの無期限休止前の最終モデルとして注目。
この新型ジムニーは、1970年から続くジムニーシリーズの最新モデルで、特に海外市場向けに設計されています。
日本国内では4人乗りが基本ですが、海外では規制によりリアシートのない2人乗り商用車としての展開もあります。
イタリアでの発表は2024年9月のトリノオートサロンで行われ、多くの注目を集めました。
新型ジムニーは、ボディカラーがシルバーメタリックで、ルーフやボンネット、ドアハンドルがマットブラックのバイカラー仕様になっています。
また、フロントグリルはSUZUKIロゴ入りのデザインに変更され、シルバー調のバンパーアンダープロテクターやブラックのサイドドアプロテクターが装着され、タフなヴィンテージ感を演出しています。
パワートレインは従来通りですが、デフを保護するためのアルミニウム製のガードが下回りに施されています。
ホイールはスチールからアルミに変更され、マッドフラップも装備されています。
リアには「又」と書かれた背面タイヤカバーが特徴的で、「又」という名称には「再び」や「また会いましょう」という意味が込められています。
ジムニーはイタリアで無期限休止となる見通しであり、今回の「又」はその最終バージョンとして位置づけられています。
発売日は11月30日で、特別なデザインと機能を備えたこのモデルは、多くのファンにとって待望の存在となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/796ca7b7d19f77984e20a961c89d6bf707300d89
スズキ新型ジムニー「MATA」に関するコメントでは、特に2人乗りの4ナンバー仕様を希望する声が多く寄せられました。
リアシートを使用しないユーザーにとっては、軽量化や車両価格のダウン、さらには荷室の容積が増えるといったメリットが強調されていました。
また、イタリア人の方々がこのジムニーのデザインに好意的であるという意見もあり、国際的な人気が伺えました。
さらに、リアシートを常に倒しているというユーザーからは、このモデルが便利だという意見がありました。
加えて、モデル名「MATA」に対して、闘牛士を連想するコメントもあり、ユニークな視点が示されていました。
最後に、5ドアモデルが話題になっている中で、2人乗りの仕様を提案するタイミングについて疑問を持つ声も見受けられました。
全体的に、コメントは新型ジムニーに対する期待と関心を反映していました。
ネットコメントを一部抜粋
日本でも2人乗りの4ナンバー仕様を出してくれ。
イタリア人の方もごつ可愛いの結構お好きらしいので。
どうせリアシートずっと倒しっぱなしだから、これいいな。
マタドール(闘牛士)の又じゃないのかい。
今、5ドアが騒がれているのにこのタイミングで2人乗りのネタ?