ロシア派遣の北朝鮮兵士に関する映像公開

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ウクライナが公開した映像に、ロシアに派遣された北朝鮮兵士が映っている。1万2000人の派遣が報じられ、国際的な安全保障への影響が懸念されている。

要約するとウクライナの情報機関、戦略コミュニケーション・情報セキュリティーセンターが、ロシアに派遣された北朝鮮の兵士とされる映像をSNSで公開しました。

この映像には、兵士の服装をした男性たちが整然と列を作り、順番に物資を受け取る様子が映し出されています。

映像の撮影場所はロシア沿海州のセルギエフスキー訓練場であり、北朝鮮軍がロシアの装備を身に着け、ウクライナへの派遣に備えているとの見解が示されています。

さらに、韓国の国家情報院は、北朝鮮が1500人以上の特殊部隊をロシアに派遣したと発表し、韓国メディアは今後1万2000人規模の北朝鮮兵士がロシアに派遣される可能性があると報じています。

これにより、北朝鮮ロシアの軍事的な連携が強化される懸念が高まっており、国際社会における安全保障の問題として注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6e3a45f5c546e91298e55800d9088b395a3e437

ネットのコメント

ロシア派遣の北朝鮮兵士に関する映像公開についてのコメントでは、北朝鮮の経済状況や国際情勢が大きく影響しているとの意見が多く見られた。

特に、北朝鮮では食料不足や給料の未払いが深刻であり、ロシアに恩を売るための機会として兵士を派遣する可能性があると考えられていた。

また、NATOの派兵活動が進む中、北朝鮮の兵士が参加することに対する意義や影響についても議論が交わされた。

ウクライナ側にも派兵の必要性が生じる可能性があり、その場合は世界大戦に近づくのではないかという懸念も表明された。

さらに、北朝鮮の兵士がどのような見返りを得るのか、また彼らが戦力として役立つのかという疑問も投げかけられた。

特に、地理的な土地勘やコミュニケーション能力の不足から、北朝鮮兵士が足手まといになるのではないかとの予測もあった。

このように、コメントは北朝鮮兵士の派遣の背後にある複雑な事情や、国際情勢の変化に対する懸念を反映していた。

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年の5月から6月にかけてフランスは指導教官名目でフランス兵をウクライナに送っている。

  • 北は母国に居ても食料もなく、給料もろくに出せない。

  • 大々的に他の国が派兵となると、ウクライナ側にも派兵しなければならない風潮が出るかもしれない。

  • 北朝鮮は見返りに何を貰うのかな?
  • 今の日本には、お国の為に死ぬと言う若者は一人もいないが、北には数十万ほどいるかもしれない。

関連URL

2024年最新!セキュリティのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。