スズキの新船外機「DF350A」は、350馬力の4.4リッターV型6気筒エンジンを搭載し、優れた性能とデザインを兼ね備えたフラッグシップモデルです。
この船外機は、4.4リッターのV型6気筒DOHC24バルブエンジンを搭載し、最高出力350馬力を誇ります。
スズキは1965年から船外機の販売を開始し、これまでに400万台以上を生産してきました。
DF350Aは、2017年に登場したモデルで、出力の異なる3タイプの船外機の中でも最もパワフルなものです。
ボディサイズは全長974mm、全幅563mm、高さ1956-2083mmと大きく、デザインも高級感がありつつスポーティな印象を与えています。
技術面では、1気筒あたり2本の燃料噴射装置を備えた「デュアルインジェクター」や、反対方向に回転する2枚のプロペラを使用した「スズキ・デュアルプロップシステム」が採用されており、優れた推進力を実現。
また、電子制御スロットルや「スズキ・トロールモードシステム」により、燃費改善や操船性の向上も図られています。
価格は421万3000円から423万5000円(税込)で、クルマ用エンジンとの共通部分もあるものの、基本的には異なる設計がなされているとのことです。
スズキはこの新モデルを通じて、ボート用エンジン市場においてもその技術力を発揮し、さらなる進化を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e03f280d99e06e2062c1537c221e09b436aef887
スズキの新船外機「DF350A」に関するコメントは、主に燃費、価格、需要に関する意見が多く寄せられました。
多くのユーザーが、過去の船外機と比較しながら、DF350Aの性能や特徴について述べていました。
特に、燃費に関しては、船外機がリッターあたり1km未満という厳しい現実が語られ、ガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンの方が好まれる傾向があるという意見がありました。
また、価格についても、コロナ前から1.5倍に上昇したとの指摘があり、高出力の船外機は高額であることに対する懸念が表明されていました。
さらに、350馬力の船外機が必要かどうかという疑問や、船外機の需要が本当にあるのかという不安も見受けられました。
特に、スズキの船外機が長持ちするという意見もありましたが、他社製品と比較して修理部品の調達のしやすさや耐久性に対する意見も寄せられました。
全体として、スズキの新船外機に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
昔はクライスラーがマークレガーというブランドで船舶エンジンを供給してました。
350馬力だと、35ftくらいでしょ?需要なさそう、売れるのかな?
しょうじきなんだかんだいって船外機はYAMAHAが一番長持ちするんだよなあ。
ハリウッド映画にボートのシーン等で良く出て来る船外機メーカー、YAMAHA、HONDAが多いね。
船外機って以前は一馬力一万円と言われてたのに、だいぶ馬力と値段の差が開いてきたな。