山梨学院高のサッカー部員が修学旅行中に盗撮行為を行い、停学処分となった。事件は長崎県のホテルで発生し、学校は部活動外の事案としつつ、選手権出場については部に判断を委ねる。
この事件は、全国高校サッカー選手権への出場が決まった直後に発生しました。
盗撮行為は12月12日に長崎県内のホテルで起き、サッカー部に所属する2人を含む複数の男子生徒が、男湯から動画を撮影する形で女湯の様子を撮ろうとしたとされています。
撮影された動画は不鮮明だったため、すぐに削除されたとのことです。
この行為は生徒間でうわさになり、教員が14日に生徒への聞き取りを行った結果、複数の生徒が行為を認めたことから、学校側は停学処分を決定しました。
山梨学院高はサッカーや野球の強豪校として知られ、サッカー部は全国選手権を2度制覇した実績があります。
同校は、今回の盗撮行為が部活動外での出来事であることを強調しつつ、12月に控える選手権への出場については、部が判断することになると述べています。
この事件は、学校の名声や選手権への影響を考慮する上で、今後の対応が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/807979e2e7b013f0cf7b3e5874004f1b61221f62
山梨学院高サッカー部の生徒が修学旅行中に盗撮行為を行い、停学処分を受けた件について、ネット上には多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、まず盗撮行為自体が犯罪であり、決して許されるものではないという意見が多く見られました。
一方で、行為を行ったのは一部の生徒であり、連帯責任を問うことに対して疑問を呈する声もありました。
特に、被害者への配慮や、他の部員への影響を考慮する必要があるとの意見が強調されていました。
教育の場での指導が重要であり、今後の教育方針についても考えるべきだという意見が多く、教員や親の責任についても言及されていました。
また、過去の類似の事件を引き合いに出し、連帯責任の文化への反発を示すコメントもありました。
全体として、個人の行動に対する適切な処分と、他の生徒への影響のバランスを取ることが重要であるという認識が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
今の時代は誰でも映像を撮れるし、教員も親御さんも頭が痛いでしょうね。
撮影が不鮮明であれ、やった事実が明確であれば処分も対象である。
結局どの高校も不祥事起こしても、全国大会には普通に出場してますよね。
盗撮は犯罪だし勿論いけないことだけど、昔の楽しい思い出と重なる部分もある。
正直言って日本の連帯責任の文化が嫌いです。