日本ハムの中島卓也選手が、契約更改で年俸2500万円を維持し、来季へ向けた意気込みと練習環境の改善を提案。CSでの経験を踏まえ、チームのリーグ優勝を目指す。
中島は今季、46試合に出場し、打率は2割0分5厘、0本塁打、2打点、4盗塁という成績を残した。
プロ16年目を迎えた彼は、経験豊富なベテラン選手として、勝負どころでの代走や守備からの出場を通じてチームに貢献してきた。
来季に向けては「もっと試合に出たい」との思いを語り、特に8月と9月のチャンスを逃したことに悔しさを感じている。
中島は、ケガを避けながらも1軍でのプレーを目指し、143試合でのより良い結果を求めている。
また、球団に対しては、2軍での練習環境や雰囲気の改善を提案し、「やるところはやる、抜くところは抜く」というメリハリのある練習が重要だと強調した。
CS(クライマックスシリーズ)では1軍に登録され、ファイナルステージのソフトバンク戦に出場したが、3連敗を喫し、力の差を痛感したという。
来年はソフトバンクだけでなく、他のチームも日本ハムに挑んでくるため、当たり前のプレーを着実に行うことが重要だと考えている。
中島は、チームのリーグ優勝や日本一を目指し、背中で引っ張る存在となることを誓っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/00a60f7cee389084e14c15cc61a1dde95ef79411
中島卓也選手が契約更改を行い、来季に向けた意気込みを示したことに対するネットのコメントでは、彼の真面目さや人間力が高く評価されていました。
特に、成績が芳しくない中でも彼が残留した背景には、彼の人柄や若手選手への指導力が大きく影響しているとの意見が多く見られました。
また、松本剛選手も同様の意見を述べており、現在のファームの練習量が不足していることや選手の取り組み姿勢に対する不安が指摘されていました。
これにより、選手たちの意識改革や練習環境の改善が求められていることが浮き彫りになりました。
さらに、球団の伝統やフロントとの意思疎通の重要性も強調され、選手たちが現場の実情を理解し、改善に向けた提言を行うことが必要だとされていました。
中島選手には、今後もベテランとしてのプレーを期待する声が多く、彼の活躍を応援する熱意が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
中島君は、真面目だからね。
そういう部分が球団が評価してるんだろうなっておもう。
人間力が中島君の魅力だねぇ。
契約の時に言う事は言った方が良い。
卓もまだまだやれる。
ショート、セカンドそして足、期待しとるよ。
卓ちゃん、ずっとずっと応援してるよ!本当に出来る限り長く頑張って!!