韓国法務部の柳監察官が尹大統領の非常戒厳に反発し辞意を表明。戒厳は内乱罪に当たるとし、閣僚も共犯と指摘。政治的目的での悪用を非難。
柳監察官は、尹大統領の戒厳宣布が内乱罪に当たるとして、「反乱首魁である尹大統領を国民の名で弾劾しなければならない」と強く訴えた。
彼は、戒厳宣布が全斗煥（チョン・ドゥファン）元大統領の粛軍クーデターよりも悪質であると指摘し、当時とは異なり現在は国家の存亡が危ぶまれる状況ではないと述べた。
柳監察官は、戒厳宣布を支持した閣僚たちも反乱の共犯であるとし、彼らを処罰すべきだと主張した。
さらに、今回の戒厳宣布を「政治的戒厳」と定義し、個人の権力維持のために悪用されたと非難した。
柳監察官は2019年に検察を退職し、2020年7月に法務部監察官に任命されたが、任期は来年7月まで残っていた。
尹大統領は3日、緊急談話を通じて戒厳を宣言し、その後法務部は戒厳に伴う措置を協議したが、柳監察官はその直後に辞意を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bca53bf9552e75f750576ba053813c4039f901f
韓国法務部監察官が尹大統領の弾劾を促す辞意を表明したニュースに対して、ネット上では多様な意見が交わされました。
一部のコメントでは、今回の出来事が国民への注意喚起として機能する可能性が指摘され、今後の政権交代による経済や外交の悪化を懸念する声がありました。
特に、過去の欧州の移民問題を引き合いに出し、国民がその意味を理解するのは後の祭りになるのではないかという見解が多く見受けられました。
さらに、韓国がアメリカ合衆国に統合される可能性についての意見もあり、国の形を維持する手段としての提案がされました。
別のコメントでは、尹大統領を弾劾した場合の後任についての懸念が示され、李在明が大統領になった場合の韓国の未来に対する不安が表明されました。
また、経済面での不安や、領土問題に関する提案もあり、特に竹島の実効支配を回復するべきという意見も見られました。
全体として、コメントは慎重でありつつも、韓国の政治状況や国際関係に対する懸念が強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
悪手ではありましたが国民への注意喚起にはなったでしょうから。
尹大統領を弾劾して誰を大統領にするの？
韓国は破綻するよ、その先に待ってるのは中国の属国か、北朝鮮に統治されるかだろうね。
ドルウォンチャートやらKOSPIやら、このまま経済的にも「ドボン」する方向で…。
またロウソクもって楽しそうにしてますねぇ〜〜。