日本人ボクサー吉田実代が米国での試合で判定負け。人種差別の影響や、ボクシング界の厳しさを語る。再挑戦の意欲も示す。
試合中、吉田は多くの有効打を当てていたと自信を持っていたが、ジャッジは3-0でメトカーフの勝利を宣言。
試合後、会場は大ブーイングに包まれ、吉田は「レフェリーから『おめでとう』と言われたのに、なぜ判定負けなのか」と困惑を隠せなかった。
吉田は現在、判定に異議申し立てを行っており、その結果を待っている。
試合を中継したテレビ解説者も吉田の勝利を強調しており、彼女の勝ちが明らかであったことを示している。
吉田は、米国でのボクシング界がエンターテインメント要素を重視しているため、日本人ボクサーが不当に扱われる可能性を感じていると語った。
シングルマザーとして、吉田は2年前に娘と共にニューヨークに移住し、プロモーターのルー・ディベラと契約。
彼女は、ボクサーとしてのキャリアを築くために日本のボクシングコミッションを脱退し、全てを賭けた挑戦を選んだ。
吉田は、アジア人差別の存在を認めつつも、正当な評価を求める姿勢を強調し、2025年には再び世界チャンピオンを目指す意欲を示している。
敗北から立ち上がり、再び前進する吉田の姿勢は、多くの人々に勇気を与えるものである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6baa6a185d43f50728f307f884ad501e05daeaf
吉田実代が語った米国ボクシング界の現実と再挑戦の決意についてのコメントは、多様な視点が寄せられていました。
多くの読者は、彼女の経験を通じて、アメリカで戦うことの厳しさや、留学して帰国した人々との違いについて考えさせられたようです。
特に、アメリカの自由や平等についての誇り高い言葉が、実際にはその価値観を感じていない国民が多いという意見があり、現実の厳しさを浮き彫りにしていました。
また、人種差別の問題についても言及され、日本でも同様の問題が存在することが指摘されました。
吉田選手自身の成績については、プロでのKOがないことが致命的だとの意見もあり、彼女の今後の挑戦に期待が寄せられていました。
しかし、観客の間では「ネバーギブアップ」という応援の声があり、彼女の努力や決意を支持する意見も多く見られました。
全体として、吉田実代選手の再挑戦に対する期待と、アメリカでのボクシングの現実を理解するためのコメントが集まっていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
ちょろっと留学とかしてリベラルにかぶれて意識高い系になって帰ってきて日本でイキりちらかす人と、アメリカを主戦場にして戦い続ける人との決定的な差がよくわかる記事でしたね
何を言っているのか、米国は国民全てが自由平等の国！と誇らしく言うのに国民ひとりもまったくそんなこと思ってない国なんですよ。
基本ですよ
まぁ人種差別の無い国なんてほとんど無いからね。
日本でも無いとは言えないし。
吉田はプロでKOがひとつもない、致命的だろうね
ネバーギブアップ！観客は分かっていた。