衆院選が迫る中、自民党内で石破首相と高市氏の推薦人の情勢が厳しく、裏金問題の影響が懸念されている。特に、石破首相の支持者が苦戦しているとの分析が出ている。
政治評論家の小林吉弥氏によると、石破首相は度重なる「変節」や派閥裏金問題の影響で、世論調査では自民党が過半数に届かないとの厳しい見通しが示されている。
自民党は2009年以来の単独過半数割れの危機に直面しており、石破首相と高市氏はそれぞれの支持者を応援するため全国を駆け巡っている。
特に、石破首相の推薦人となった国会議員の中で、24名が今回の衆院選で小選挙区から出馬しており、その情勢が注目されている。
高市氏の推薦人からは10名、石破首相の推薦人からは14名が立候補しており、選挙区ごとの情勢は厳しい。
小林氏は「温度差はあるが、裏金問題の余波を自民党候補全員が受けている」と指摘し、全体的に苦戦を強いられていることを明らかにした。
特に注目される選挙区では、石破内閣の閣僚の中で平将明デジタル相、赤沢亮正経済再生相、岩屋毅外相が当選圏内に入っていると分析しているが、小里泰弘農水相は接戦の状況にあるとされ、立憲民主党の候補者が無党派層に浸透している印象が強い。
自民党は、裏金問題の影響を受けつつ、選挙戦を乗り切るために厳しい戦略を求められている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2d48a4575bfc912ed9be117d6d85a211580decb
コメントでは、自民党の衆院選に関する厳しい情勢が多くの意見として寄せられていました。
特に、石破氏と高市氏の推薦人情勢が厳しいとされ、裏金問題が選挙に大きな影響を与えていることが指摘されていました。
裏金問題に対する国民の失望感や、経済政策に対する期待が強く表現されており、特に税金負担や消費税の問題に対する意見が多く見受けられました。
また、投票率が低いことが選挙に与える影響についても、多くのコメントが寄せられ、与党の過半数割れを懸念する声がありました。
選挙における野党の候補統一が進まなかったことから、自民党が小選挙区で優位に立つ可能性がある一方で、比例区では裏金問題が影響を及ぼすと考えられていました。
さらに、政権交代の可能性についても意見が分かれ、野党への期待と懸念が入り混じっていました。
全体として、選挙結果が日本の未来に与える影響についての真剣な議論が行われていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
色んなニュースで煽るけど、政治に興味があって、この国の未来を考えられるのは、普段ゆっくりテレビや新聞やネットを見れる方。
前回総選挙でも自公与党は過半数維持が微妙という報道がされた中で結果的には自民党の安定多数が確保された。
国民が心配しているのは「経済政策」。
税金をとってばら撒くのではなく、消費税ゼロなすべき。
今回仮に政権交代が実現したら、最低６年間、選挙二回分は現野党の政権に任せ、その間に自民党の疑惑の徹底解明を行う。
このままでは増税が来ます。
裏金議員を落とせと言うが、派閥の会計から記載するなと秘書が指示されて書かなかっただけ。