今週末、近畿地方に冬本番の寒さが到来し、山では初雪が予想されています。運転時は冬用タイヤの準備を忘れずに。
要約すると今週末、近畿地方では冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込むことが予想されています。
特に7日（土）から8日（日）にかけては、冬本番の寒さが訪れる見込みで、山沿いでは雪が降り、積雪が見込まれています。
この寒気は、西日本の上空1500m付近において、平地でも雪が降る目安となるマイナス6℃以下の寒さをもたらすとされています。
近畿地方自体にはマイナス6℃の寒気は直接流れ込まないものの、0℃以下の寒気に覆われるため、標高の高い地域では初めての本格的な雪が降るでしょう。
特に、車で峠を越える予定の方は、冬用タイヤの準備をしっかりと行うことが求められます。
7日（土）は、近畿の中部と南部は晴れたり曇ったりする一方で、北部では雨や雷雨が予想されています。
最高気温は12℃前後で、季節らしい寒さが続くでしょう。
8日（日）は、多少の晴れ間があるものの、天気は変わりやすく、雨や雪が降る可能性があります。
特に山沿いでは積雪が見込まれ、最高気温は10℃前後となり、風も強まって寒く感じるでしょう。
シーズン最初の雪に備え、雪道運転の注意点として、スタッドレスタイヤへの交換やタイヤチェーンの装着、急な運転操作を避けることが挙げられます。
特に、タイヤの溝や劣化状態を確認することが重要です。
運転時には、アクセルをじわりと踏み込むことや、エンジンブレーキを活用するなど、安全運転を心がける必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/441a712ba09f54abdc13376373a562d764359c93