大阪・関西万博でチリの魅力を発信、食文化や織物を体験できるパビリオンに期待が高まる。
要約すると来年の大阪・関西万博に参加するチリは、10月末に博覧会協会から「タイプB」パビリオンの建物を正式に引き渡されました。
このパビリオンでは、チリの伝統的な食文化や織物を体験できる場を提供する予定です。
特に、豚肉料理やワイン、南米の伝統的な酒であるピスコを楽しむことができ、来場者はチリにいるかのような感覚を味わえる設計となっています。
チリパビリオンの館長であるパウリーナ・ナサルさんは、日本人観光客の減少を受けて、万博を通じてチリの歴史や文化を広め、日本からの観光客を増やしたいという意気込みを示しています。
彼女は万博の成功に対する責任感を強調し、来年4月の開催を楽しみにしています。
また、パビリオン内ではチリの職人が手作りした織物の展示も行われる予定で、内装工事が進行中です。
万博をきっかけに日本とチリの関係を深め、コロナ禍以前の観光客数を取り戻したいと考えています。
さらに、チリのパビリオンは他の国々と共に「タイプB」パビリオンに入居し、16の国や地域が出展する予定です。
現在、約半数の国に建物の引き渡しが完了しており、チリは来年3月までに展示物を搬入し、万博に向けて準備を進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88d091798b0540c7e696b87e93e5b69ac6bf2604