ホンダ新型X-ADVが12月12日に発売。デザインや走行性能が大幅に向上し、環境に優しい素材も採用。価格は143万8800円から。
要約するとホンダは、2024年12月12日に新型X-ADVを発売することを発表しました。
価格は車体色により異なり、マットゴールドフィンチイエローが147万1800円、マットディープマッドグレーおよびパールグレアホワイトが143万8800円となっています。
新型X-ADVはマイナーチェンジながら、外観や走行性能、実用性において多くの変更が施されています。
デザイン面では、ヘッドライトが新設計され、デイタイムランニングライトとウインカーが一体化しました。
また、フロントスクリーンや外装パーツには、環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」が採用されており、植物由来の生分解性プラスチックを使用することで、CO2削減にも貢献しています。
さらに、ホンダ製二輪車として初めて、販売店から回収した廃棄バンパーのリサイクル材も使用されています。
走行性能面では、DTC（デュアル・クラッチ・トランスミッション）のクラッチ応答性と接続のスムーズさが向上し、クルーズコントロールも新たに搭載されています。
スクリーンは5段階の高さ調整が可能で、操作性も向上しています。
スマートフォン連携機能「RoadSync」のためにマルチファンクションスイッチが採用され、シート下トランクのライトの光量も増加し、視認性が向上しています。
新型X-ADVは、これらの変更により、より快適で環境に配慮した走行体験を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a75a3a694e72d709d537039a8b2250e6ac9de70f