韓国警察トップの拘束と尹大統領への影響

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

韓国で警察トップの2人が内乱の疑いで拘束され、尹大統領への捜査が加速。野党は弾劾訴追案を提出予定で、北朝鮮もこの事態に言及している。

要約すると韓国で非常戒厳を巡る事態が急展開を見せている。

警察のトップ2人、趙志浩警察庁長官と金峰植ソウル警察庁長官が内乱の疑いで拘束されたのは、韓国の歴史の中でも異例の出来事である。

彼らは、12月3日に実施された非常戒厳の際に、国会議員の出入りを阻止するよう指示したとして、内乱の疑いが持たれている。

これにより、尹錫悦大統領に対する捜査も加速する見込みだ。

韓国の検察は、10日夜に尹大統領に非常戒厳を進言した金龍顕前国防相を逮捕しており、警察内部では捜査の主導権を巡る争いがあるとの批判も出ている。

さらに、野党は尹大統領に対する2回目の弾劾訴追案を国会に提出する計画であり、共に民主党の李在明代表は、14日の国会本会議での成立を目指していると述べている。

このような中、北朝鮮の労働新聞も尹大統領の戒厳令について言及し、韓国が混乱に陥っている様子を伝えている。

北朝鮮は、尹大統領の政治生命が早期に終わる可能性があると国際社会が注視していると報じており、韓国の政治情勢が国際的な関心を集めていることが浮き彫りとなっている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/405cc62391dbbb8e1f010f45a36b5b960f6a31b2

ネットのコメント

韓国警察トップの拘束に関するコメントでは、内乱罪や戒厳令の適用について多くの意見が寄せられました。

コメントの中で、警察の行動は大統領からの指示に基づいているとする意見が多く、法治国家としての整合性や権限に関する疑問が浮かび上がっていました。

また、戒厳令の発動が内乱罪に該当するという不条理を指摘する声もあり、感情的な世論に対する警察の保身行動が懸念されていました。

さらに、北朝鮮の報道が影響を与える中、デモ参加者が左派と北朝鮮の関係を理解した上で支持しているのではないかという疑問も呈されました。

全体として、韓国の政治状況や権力のあり方に対する不安や疑念が強く表れていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 北朝鮮の声明はジョークかな。

  • 感情独裁国家とも言うべき韓国の国の有り様。

  • デモに参加した人たちは、左派と北朝鮮の緊密な関係を知った上で支持してるのですよね?
  • 大統領からの指示なら従っただけでは。

  • 戒厳令そのものが憲法の規定に反していたという解釈なのか?

関連URL

2025年最新!北朝鮮のニュースに関するまとめ

2025年最新!尹錫悦大統領のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。