アストロズのカイル・タッカーがトレード候補に。カブスが獲得レースでリードし、プロスペクト内野手を放出の可能性。
契約延長が成立しないままフリーエージェント(FA)まで残り1年となったため、今オフ中にトレードされる見込みだ。
アメリカの公式サイト「MLB.com」によると、カブスがタッカー獲得の最有力候補とされている。
アストロズは即戦力のコーナー内野手と先発投手を求めており、カブスはドラフト1巡目指名のプロスペクト内野手を放出する可能性がある。
アストロズは当初、タッカーの交換要員としてイサーク・パレイデスや鈴木誠也をカブスに打診したが、鈴木は契約が残っておりトレード拒否権も持っているため、放出の可能性は低いと見られている。
カブスは鈴木よりもコディ・ベリンジャーを別のトレードで放出したい意向があるようだ。
また、アストロズはカブスが今年のドラフトで指名したプロスペクト内野手のキャム・スミスに興味を示しており、2023年のドラフト1巡目指名選手でプレミア12にアメリカ代表として出場したマット・ショウがトレードに含まれる可能性もある。
カブスはハビアー・アサッドやジョーダン・ウィックスなどの若手先発投手を多く抱えており、アストロズが求める即戦力のコーナー内野手と先発投手のパッケージを組むことは十分に可能だ。
ヤンキースも新人王のルイス・ヒルを中心にタッカー獲得を狙う可能性があるが、現時点ではカブスがタッカー獲得レースをリードしている状況だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/34467402196dadc0dfd9a781de9e03d8c840b9a9
カイル・タッカーのトレードに関するコメントでは、ドジャースがタッカーを獲得するために全力を尽くすべきだという意見が多く見受けられました。
特に、タッカーのクラッチヒッターとしての能力が高く評価され、ソトよりも優れているとの声がありました。
ドジャースが今後のワールドシリーズ制覇を狙うためには、タッカーを獲得し、ヘルナンデスの残留に注力することが重要だとされていました。
タッカーは昨シーズン順調に成績を残していたものの、自打球による故障で離脱したことが非常に残念で、多くのファンが彼の復活を期待していました。
また、ドジャースにベッツやフリーマン、大谷、ヘルナンデスがいる中でタッカーが加われば、さらなる強化になるとの意見もありました。
一方で、トレードでタッカーを獲得できるなら、FAを待つよりも早めに契約を結ぶべきだという提案もありました。
しかし、来年のFAについての話題を早々に取り上げることに対して、記者が暇であるという軽い批判もありました。
このように、タッカーのトレードについては期待と懸念が入り混じった反応が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
タッカーがトレードとは驚きだ
ドジャースがこの先何度もWSを獲りたいならタッカーを全力で獲得しに行くべきだろう
特にタッカーは去年順調にきていただけに故障さえ無ければキャリアハイはもちろん本塁打のタイトルとMVP獲得の最前線にいたはず
ドジャースがトレードでタッカー取れるならFA待つより取った方が良い
もう来年のFA話をするとは記者も暇なんやな笑