トヨタの『スプリンターカリブ』が23年ぶりに復活する噂。新型はカローラベースで独自の特性を持ち、2025年にも実現か。
この車は、1982年に登場した4WDステーションワゴンで、初代は「スプリンター」の名を持ちながらも『ターセル』を基本設計とし、2代目以降は『カローラ』系列に移行しました。
スプリンターカリブは2002年に生産終了し、その後「スプリンター」の名も34年の歴史に幕を下ろしました。
現在、欧州には「カローラツーリングスポーツ」や「カローラTREK」が存在しますが、スプリンターカリブには独自の魅力があり、その復活を望む声が高まっています。
予想CGによると、新型スプリンターカリブは12代目カローラステーションワゴンをベースにしており、通常のカローラよりも高いルーフレベルを持ち、ルーフレールが統合されています。
また、ボディ下部にはシルバーのプラスチック製ボディキットが装備され、黒いモールディングの幅広ストリップが特徴です。
全地形対応の設計により、最低地上高も高く、Dピラーはボディ同色で、LEDテールライトはオリジナルを彷彿とさせる配置になっています。
新型は「モジュラーTNGA」プラットフォームを採用し、全輪駆動トランスミッションが標準装備されると予想されています。
また、最高出力200psを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン搭載のハイブリッドモデルが期待されており、カローラTREKよりもパワフルでSUV寄りの印象が予想されています。
スプリンターカリブの復活が実現するのは、早ければ2025年になるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/640a87e2fef5b3a0c6f2578234a859fcfefb9785
トヨタの『スプリンターカリブ』復活に関するコメントは、多くのユーザーが初代カリブの懐かしさを語りつつ、現行のカローラクロスやカローラツーリングとの比較を行っていました。
特に、カローラツーリングよりもカリブのスタイルを求める声があり、ライバル不在の状況が指摘されていました。
日産のADやホンダのシャトルが市場から姿を消したため、カリブの復活に期待する意見が多かったです。
さらに、カローラ・ツーリングの3ナンバー化に言及し、復活時には同様の仕様が求められる可能性も示唆されていました。
全世界での名称統一が進む中、スプリンターの名称が日本でしか使えないことがネックであるとの意見もありました。
デザインについては、フロントの大胆な変更を提案する声や、見た目がカリブそのものであるとの評価もあり、全体的にポジティブな反響が多かったです。
最後に、カリブの復活に対する期待感が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
丁度昨日初代カリブを見た。
カローラ•ツーリングが3ナンバー化なら、もし復活したら3ナンバー化やハイブリッドも有りだろう。
せっかくだから、フロントのデザインも思いっきり変えて差別化したら良いのに・・・
おぉ！かっちょいい！カリブらしさが息づいとる。
カリブ、乗ってたなぁ。
懐かしい。