2025年3月のダイヤ改正で、東海道線の沼津駅直通列車が減便され、利用者に影響が出る見込みです。
具体的には、東京方面から沼津駅まで直通する列車が、現在の7往復から5.5往復に減少する見込みです。
この改正は、東京駅や新橋駅から乗車した際に、うっかり寝過ごして静岡県沼津市まで行ってしまうリスクを高めることになります。
現在、沼津駅直通の列車は7往復運行されていますが、2024年3月のダイヤ改正でも9往復から7往復に減便されており、減少傾向が続いています。
この減便の背景には、熱海駅での系統分割が考慮されているとのことです。
これにより、沼津駅へのアクセスが制限されることから、利用者にとっては注意が必要です。
JR東日本は、今後の輸送体系を見直し、効率的な運行を目指しているようですが、利用者の利便性が損なわれる可能性もあるため、今後の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c73248ea8092478b5c30a9d99d32afdbaa2df87
2025年春のダイヤ改正により沼津行き列車が減便されるというニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、地域の交通利便性が損なわれることへの懸念が目立ちました。
例えば、熱海での乗り換えが不便であることや、同一ホームでの接続を望む声がありました。
また、車両基地の移転や新設に伴い、駅構内の待避線が使えなくなることが大きな要因とされ、今後の運行本数が減少する可能性についても言及されていました。
さらに、地域の需要が減少する中で、鉄道会社がどのように運用を見直していくのかが注目されていました。
JR東海とJR東日本の運用の違いや、沼津駅がどのように位置づけられるのかについても意見が交わされ、特に沼津駅の高架化に伴う影響が懸念されていました。
利用者の利便性を維持するための運用が求められている中、地域の交通の未来に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
私用で月に1~2回在来線で熱海を跨いでいるけど、その時の印象では神奈川西部と静岡東部の人の行き来ってそれなりにあるように見えるが、実際はどうなのだろう。
系統短縮の流れから減便という見方も正しいのかも知れませんが、それよりも沼津駅高架化に伴う車両基地移転、新設により駅構内や駅に隣接する待避線が使えなくなる事が大きな要因ではないかな。
JR東海の普通列車の車両のJR東日本管内の松本や岡谷などへの乗り入れは、乗客の利便性のためにほとんど減便されないけど、逆パターンのJR東日本車両の沼津乗り入れが減便傾向なのは、やはりグリーン車付きの長い編成がネックなのだろう。
そもそも沼津駅をJR東海の駅なんかじゃなく、JR東日本の管轄すれば全て解決。
今の時代,東京から沼津に行くとして,在来線で行く人よりも三島まで新幹線で行き,残りの1駅を東海道線で行くという人の方が多いだろうな。