孫泰蔵氏が設立したXinobiAIが、2025年までに行政手続きを自動化するAIエージェントを実現する計画を発表。人手不足解消に寄与する可能性も。
これまでの生成AIは情報提供に特化していましたが、AIエージェントは情報提供に加え、実際の手続きや問題解決まで行うことが可能です。
記者会見で孫氏は、行政手続きの簡素化を目指し、引っ越しの際の住民票異動届などを自動で提出できるシステムを提案しました。
これにより、従来の面倒な手続きから解放され、住民に寄り添う本来の業務に集中できると述べています。
また、AIエージェントは音声指示に基づいて自動的に動作するため、専門知識がなくても簡単に操作できる点が大きな特徴です。
馬渕氏は、今後のAIの進化により、従来の手動操作からの脱却が期待されると強調しました。
XinobiAIの実現が進めば、自治体の人手不足解消にも寄与し、社会全体に大きな変革をもたらす可能性があります。
孫氏は、まだ誰も成し遂げていないこの技術の実装に強い意欲を見せており、AIエージェントがもたらす未来に期待を寄せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9c4fffdc726f3cd7fa272dc55d13bdc632f7e6d
コメントの中では、AIエージェントの導入が進んでいるものの、実際の効果について疑問を持つ声が多くありました。
特にPC関連の仕事をしている方からは、AIをサポートに使用する企業が増えているものの、実際に解決できる問題は全体の5%にも満たないのではないかという意見が聞かれました。
その結果、結局はチャットや電話で人が対応しなければならない場面が多いと指摘され、期待し過ぎることが逆に自治体にとってのリスクになるのではないかと懸念されていました。
また、AIエージェントの導入については、特にお役所仕事においては、緊急性が少なくユーザー側に大きな負担がないため、デジタル化の必要性が薄いという意見もありました。
このように、AIによる効率化が進む中でも、実際に何をするかという問題が残っているとの指摘がありました。
さらに、資本主義の影響で公益を重視する人が減少しているという意見や、企業でのAI導入が先行するのではないかという予測も見受けられました。
全体として、AIエージェントの未来に対する期待と不安が交錯していることが浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
サポートにまずAIを使用する企業が増えた。
AIエージェントってまだ思ったほどそんなにうまくいかないんですよね。
変なコンサルに無駄な税金を使わせることだけは絶対にやめてもらいたい。
記事では自治体を想定してるけど、企業での導入の方が先行しそう。
良い時代や。
ブルシットジョブは無くしていこう!