12月14日の関東大学対抗戦で立教大学が明治学院大学に勝利。立教は強風の中で地力を証明し、明治学院は粘りを見せるも逆転ならず。
立教大学は2020年以来の対抗戦Aに居座るチームであり、主将の伊藤光希が率いる。
試合は北関東特有の強風の中で行われ、明治学院大学は序盤からエリアマネジメントを重視し、自陣からの攻撃を控え、SO後藤朝霧のキックで中盤を支配する戦略をとった。
しかし、立教大学は風上に立ち、序盤は相手のキックゲームに付き合う形となり、リズムを掴むことができなかった。
明治学院大学は自陣ディフェンスでも粘り強く立教大学の攻撃を阻止したが、立教大学は前半8分にFL日野幹太がトライを奪い、試合の流れを引き寄せた。
続いて立教大学はFL日野幹太の好キャリーから2本目のトライを決め、明治学院大学の前途を危うくさせた。
しかし、明治学院大学も相手のキックミスを利用し、ラインアウトから攻撃を展開するなど、希望を見出していた。
試合は立教大学の優勢の中で進行し、明治学院大学は逆転のチャンスを狙い続けるも、立教大学の強固なディフェンスに阻まれた。
結果的に立教大学が勝利し、対抗戦Aへの昇格を果たす可能性を高めた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/be54d7690d9baedfe44f433015049bae283d0e09
立教大学が明治学院大学に勝利した関東大学対抗戦に関するコメントでは、試合結果に対する様々な意見がありました。
特に、青学大学が京産大学に対して苦戦したことを引き合いに出し、対抗戦の下位チームが関西大学リーグの下位チームよりも弱い可能性があるとの指摘がありました。
このように、他大学との実力差に対する懸念が示されていました。
また、対抗戦Bのレベルの差が大きいことについても意見があり、部員集めの難しさや入学の難易度についての懸念が表明されていました。
さらに、慶應大学が大学選手権での強さを示したことから、立教大学やつくば大学がリーグ戦の上位チームに勝てるのではないかという期待も語られていました。
対抗戦とリーグ戦のシャッフルを提案する声もあり、早明戦のステータスが以前ほど高くないことを指摘するコメントも見られました。
これらの意見からは、大学スポーツに対する熱意や、より公平な競技環境を求める声が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
青学大は京産大にまるで歯が立たなかったので、対抗戦の下位チームは関西大学リーグの下位チームよりも弱いかもしれない。
対抗戦Bはちょっと差がありすぎるかなぁ…なかなか入学するのも難しい対抗戦B。
4位の慶應が大学選手権でボロ勝ちするんだから、つくばや立教ならリーグ戦の4位くらいには勝てるんじゃね？
対抗戦とリーグ戦、シャッフルしたらいいのに。
早明戦だって昔ほどのステータスないし。