RISEワールドシリーズに那須川龍心が急きょ参戦。スーパーレックの愛弟子と戦い、試練の一戦に挑む意気込みを語る。
要約するとRISEワールドシリーズが年末に千葉・幕張メッセで開催される中、フライ級王者の那須川龍心（18歳、TEAM TEPPEN）が急きょ参戦を決めました。
彼は、ONEフライ級キックボクシング＆バンタム級ムエタイ世界王者スーパーレックの愛弟子、ペットマイ・MCスーパーレックムエタイ（タイ）とスーパーフライ級（－53キロ）で対戦します。
那須川は、11月23日の数島大陸戦でのKO勝利後、ダメージは全くなく、筋肉痛もないと述べ、1週間の休養を経てトレーニングを再開したことを明かしました。
休養中にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）に行き、リフレッシュしたとのことです。
この試合を「試練の一戦」と位置付けており、強力な相手を乗り越えることで真のチャンピオンとしての地位を確立したいと語っています。
ペットマイ選手については、彼の強力なミドルキックに警戒しつつ、パンチの勝負には自信を持っているとコメント。
また、王者になった後も周囲の反応は変わらず、友人たちからは「実はすごいんだな」と驚かれる程度だと笑いながら話しました。
試合の展開については、相手のペースに合わせず、自分のスタイルで試合を進めたいと考えており、フィニッシュを狙う意気込みも見せています。
ペットマイ選手に勝利した場合、年末のRIZINへの参戦については、メンタル的に休む時間がほしいと述べつつも、良い形で年を締めくくりたいとしています。
来年の抱負としては、チャンピオンとしての強さを見せつつ、RISEやキックボクシングの認知度を高めることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9460b4d30aafb32875691ba2d0eb37e12e2ba180