2024年秋ドラマの注目度ランキングが発表され、NHKの「3000万」が1位に。緊張感ある展開が好評で、視聴者の期待が高まっています。
家庭に人体認識技術を搭載した機器を用いた視聴分析サービスを提供するREVISIO(リビジオ)は、初回放送におけるドラマの「注目度」を分析し、その結果を11月7日に発表しました。
この「注目度」は、テレビの前にいる人の中でテレビ画面に視線を向けていた人の割合を示しており、関東エリアで2000世帯、関西エリアで600世帯の調査パネルを基にランキングが決定されました。
注目度のランキングでは、5位に「放課後カルテ」が65.3%、4位に「民王R」が65.9%、3位には「若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー」が67.2%でランクインしました。
このドラマは、小説『若草物語』を原案にしており、令和の時代を生きる4姉妹の物語を描いています。
2位には「ライオンの隠れ家」が73.2%で入っており、兄弟の絆とサスペンスが絡み合ったストーリーが視聴者の心をつかんでいます。
そして、1位にはNHKの「3000万」が73.4%という高い注目度を記録しました。
このドラマは社会問題である「闇バイト」をテーマにしており、平凡な夫婦が突然3000万円を手にしたことで巻き込まれる事件を描いています。
ネット上では、緊張感のある展開やスリリングなストーリーに対する期待の声が多く寄せられています。
これらのドラマは、豪華キャストと緻密なストーリー展開で視聴者の関心を引き続けており、今後の展開に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/69e240aa7024ee5254b8644966c73cd183c37780
コメントでは、2024年秋ドラマの注目作について多くの意見が寄せられました。
特に『3000万』は見応えがあり、多くの視聴者に支持されていましたが、民放ドラマと比べると制作環境の違いから、NHKにはもっと刺激的な作品を期待したいという声がありました。
また、民放の秋ドラマ全体の質が高いと感じる視聴者も多く、本当に見たい作品はオンタイムで視聴するという意見もありました。
さらに、『宙わたる教室』も人気で、最終回の小林虎之介さんの演技に感動したというコメントがありました。
一方で、初回の評価が遅れたことに疑問を持つ意見や、他の作品の評価が低いことを指摘する声もありました。
視聴者の好みは多様で、今期は『ライオンの隠れ家』や『マイダイアリー』も好評だったようです。
全体的に、視聴者は今後のドラマ制作に期待を寄せていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
たしかに『3000万』は、とても見応えがありました。
宙わたる教室も良かったですよ。
私は「宙わたる教室」がNo.1かな。
ライオンの隠れ家、3000万、宙わたる教室、マイダイアリーが今期は好きでした。
若草は途中離脱しました。