URコミュニティのHUEシリーズ導入で業務効率化とペーパーレス化を実現

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

URコミュニティがHUEシリーズを導入し、業務効率化とペーパーレス化を推進。約5万枚の紙削減が期待され、デジタル化が進む。

要約するとURコミュニティは、業務効率化とペーパーレス化を目指し、ERPパッケージソフトウェア「HUE ACシリーズ」および関連サービスを導入することを決定しました。

この発表はワークスアプリケーションズによって12月18日に行われました。

URコミュニティは、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)に属し、約70万戸の賃貸住宅の管理業務を担っています。

現行のシステムはサーバ保守期間の満了を迎え、システムの刷新が不可欠となったため、HUEシリーズの導入に至りました。

従来のシステムは紙中心の業務フローを採用しており、運用コストの面でも課題がありました。

新たに導入されるHUEシリーズは、財務会計、管理会計、債権債務管理の各機能を備え、業務の効率化とランニングコストの削減を図ります。

具体的には、HUE Financials & Strategy、HUE Accounts Payable/Receivableといったシステムが導入され、さらにクラウド請求書送受信サービス「HUEデジタルインボイス」やワークフローシステム「HUEワークフロー」、経費精算システム「HUE Expense」も同時に導入されます。

HUEシリーズは日本の大手企業向けに開発された国産ERPで、2200社以上で導入実績があり、6700以上の標準機能を持つため、業種や業態を問わず幅広い業務要件に対応しています。

URコミュニティはこの導入により、請求書受領から支払までの一元管理が可能となり、業務全体のデジタル化やペーパーレス化が進むとともに、約5万枚の紙の削減が見込まれています。

また、データの自動処理によって作業時間の大幅な削減も期待されており、法改正やOSのアップデートに無償で対応することで保守コストの平準化も実現可能です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f32af2950a4944f9e174c8c3babb890e3dc6073

関連URL

2025年最新!ペーパーレスのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。