名古屋市の広沢市長が市長給与800万円、退職金4200万円辞退の公約を掲げ、条例案を来年2月に提出予定。審議会では意見が分かれる。
この公約は、名古屋市長や副市長の給与や報酬を見直すために設置された審議会で議論されたもので、広沢市長は来年2月の議会に条例案を提出する計画を進めている。
20日に行われた会議では、委員から「職責に応じた給与にした方が妥当」との意見が出た一方で、「選挙で支持された公約をないがしろにできない」との意見もあり、意見が分かれた。
広沢市長は、河村たかし氏の後継者として、市民との約束を重視し、透明性のある政治を目指している。
この動きは、名古屋市の財政運営や市民サービスにどのような影響を与えるのか、今後の議論が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e96dad2519095aeb9423f953f408e9d01939274a
名古屋市長が800万円の給与と退職金辞退を公約に掲げたことに対して、ネット上では多様な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、市長の給与削減が市政に与える影響や、報酬の妥当性について疑問が呈されていました。
特に、「相応の給料でそれ以上の実績を上げるのが正しい」との意見があり、実績に見合った報酬が必要だという声が強調されました。
また、市長や議員の報酬を誰が査定するのか、議会中に居眠りする議員と懸命に意見を発する議員が同じ報酬を受け取ることに対する不満も見られました。
さらに、退職金制度自体に疑問を持つコメントも多く、短期間の首長に高額な退職金が支給されることはおかしいという意見がありました。
報酬の引き下げが市の幹部や他の職員に与える影響についても懸念が示され、相応の報酬は必要だとの意見もありました。
市民への還元や税金の使い方についても触れられ、市政の透明性や効率性を求める声が上がりました。
全体として、給与削減が市政にどのような影響を与えるのか、またその実施が本当に市民のためになるのかという点についての議論が中心となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
個人的には、相応の給料でそれ以上の実績を上げるのが正しいと思う。
誰の為に立候補して、誰の為に政治を行うのかって話しだと思う。
元々高額な退職金があること自体がおかしいのでは。
相応の報酬は貰うべき職位ですからね。
税金で飯を食わして戴く人間が納税者より良い給料貰うわけにはいかん!