ひろゆき氏が日本のGDP低下を指摘し、時代に合わない経営手法が没落を招いていると警鐘を鳴らしました。
彼は、日本のGDPが昨年、経済協力開発機構（OECD）加盟国38カ国中22位であり、特に韓国を下回ったことを指摘し、「没落」という言葉でその現状を表現しました。
ひろゆき氏は、昭和時代の古いビジネス手法を続ける日本の姿勢が、他国に抜かれる原因であると主張しています。
内閣府が発表したデータによれば、日本のドル建て1人当たり名目GDPは3万3849ドルで、1980年以降最も低い順位となりました。
これに対し、ルクセンブルクは12万8423ドルで1位、韓国は3万5563ドルで21位に位置しています。
ひろゆき氏は、時代の変化に対応できない日本の現状を危惧し、経済の停滞が続くことを警告しています。
彼の発言は、経済の未来に対する懸念を呼び起こし、特に若い世代にとって重要なメッセージとなっています。
日本が今後どのように経済政策を見直し、変化に適応していくのかが問われる時期に来ていると言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f88672517584f54397f530b5b938068d24cd58d
ひろゆき氏が警鐘を鳴らした日本のGDP低下に関するコメントは、多岐にわたる意見が集まりました。
多くの人々が、日本の経済成長が停滞している理由として、技術進歩の遅れや賃金の低さを挙げました。
特に、バブル崩壊以降の30年以上にわたる経済成長の停滞は、日本だけの特異な状況であるとの指摘がありました。
また、長期政権による政策の工夫が不足していることが、日本の経済の現状を招いたとの意見もありました。
さらに、高齢化や円安が日本経済に与える影響についても触れられ、特に高齢化率が世界一であることが悪条件として指摘されました。
これに対して、景気悪化がこれほどで済んでいるのは逆に凄いという意見もあり、高齢化が進む中での日本のパフォーマンスを評価する声もありました。
日本の企業文化や労働環境についても批判があり、特に終身雇用の制度に固執することが新しい流れを妨げているとの意見がありました。
加えて、政治や経済界の責任を問う声が多く、特に自民党に対する批判が目立ちました。
国民がこのような状況でも自民党を支持し続ける理由についても疑問が呈され、変革が必要であるとの意見が強調されました。
全体として、国民の間で日本の未来に対する危機感や不安が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
日本が経済成長しない大きな理由として日本の技術進歩の停滞がある。
円安と高齢化が1番の要因ですかね？
日本の高齢化率は世界一の30％という悪条件で、この程度の景気悪化で済んでいるのだから、没落ではなく逆にすごいと言う可能性もある。
働き方改革で遅くまで仕事をしなくなり、YouTubeやネトフリばっかり見てる人が増えたからじゃないでしょうか。
問題は韓国云々じゃない。
世界と比較して日本人の給与が安すぎる事。