巨人の戸郷翔征が156三振を奪い、24歳で2度目の奪三振王に。防御率1.95も達成し、走者ありの被打率が極めて低い成績を残しました。
彼はまだ24歳であり、奪三振王を2度以上獲得した投手は歴史上40人目ですが、24歳シーズンまでに2度獲得したのは14人目にあたります。
過去の14人には名投手たちが名を連ねており、巨人では37年前の沢村栄治やスタルヒン以来の快挙です。
また、戸郷は防御率1.95を記録し、自身初の1点台を達成しました。
巨人において24歳シーズンでの防御率1点台は、1989年の斎藤雅樹以来35年ぶりのことです。
さらに、奪三振王でありながら防御率が1点台という成績は、昨シーズンの山本由伸以来で、セ・リーグでは12度目の達成となります。
戸郷は、走者を置いた場面での被打率が非常に低く、走者なしの打率が2割2分9厘に対し、走者ありでは1割5分1厘と圧倒的な成績を残しました。
この成績は、2リーグ制以降の投手の中でも歴代4位にランクインし、村山や金田といったレジェンドに迫るものです。
来季は連続タイトル獲得で球団記録に挑戦することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aab2c6cb85d5b322eda6c96b53b9bee5abf787e8
戸郷翔征選手が24歳で奪三振王と防御率1点台を達成したことに対するコメントは、彼の実力や安定感を称賛するものが多かったです。
特に、数年にわたり巨人のエースとしてローテーションを守り、毎年安定した成績を残していることが強調されていました。
ファンは彼のタフさや持続的なパフォーマンスに感心し、今後の成長にも期待を寄せていました。
例えば、彼が20歳から5年間で9勝、12勝を記録していることに驚く声があり、年齢を考えるとその成績は非常に素晴らしいと評価されていました。
また、今年は被本塁打が多かったことが指摘され、怪我の心配もされていましたが、それでもローテーションを守り続ける姿勢には多くのファンが感謝していました。
さらに、メジャーリーグへの挑戦を期待するコメントもあり、彼が日本で無双する姿を見たいという願望が表現されていました。
一方で、戸郷選手には左打者への対応という課題が残されていることも認識されており、今後の成長が楽しみだという意見もありました。
全体として、戸郷選手に対するコメントはポジティブなものが多く、彼のこれからの活躍に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
戸郷はタフだし何年も続けて結果を出し続けている今時稀有な投手。
二十歳くらいから9勝マークでそこから、9勝、12勝、12勝、12勝と5年間巨人でローテを守るどころかエースとして表ローテで投げてこの成績。
今年は被本塁打が多かったな。
でも毎年ローテ守って凄いよ。
怪我なければいいですね。
メジャーに行くと思うけどそれまで日本で無双してください。
戸郷の課題は左打者。
右と同じくらいに抑えたら無双する。