黒木優子が来年1月21日に韓国選手とWBA女子ミニマム級王座決定戦を行うことが発表され、注目が集まっています。女子6大タイトル戦も開催予定。
対戦相手は韓国のソ・ヨギョン選手で、彼女はIBF世界ミニマム級6位でWBO同級11位にランクされています。
黒木選手は33歳で、これまでの戦績は23勝(10KO)、8敗、2分け。
彼女は「ボクシング界のゆうこりん」として知られ、2014年5月にWBC王座を獲得し、5度の防衛に成功した実績があります。
2022年9月にはWBO王座を奪取し、2023年8月にはWBA王者モンセラット・アラルコン選手との統一戦で判定勝ちを収め、2団体の統一王者となりました。
しかし、今年1月には松田恵里選手に判定で敗れ、統一王座を失いましたが、その後9月にヴィスター・シリッデット選手に4回TKO勝ちを収め、再起を果たしています。
メインイベントの他にも、セミファイナルではWBO女子アジアパシフィック・アトム級王者の鵜川菜央選手が宗利佳歩選手と対戦するほか、東洋太平洋アトム級タイトルマッチや日本女子バンタム級、ミニマム級、アトム級の王座決定戦など、女子6大タイトル戦が行われる予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5199c9755fdcbff18a7396c7662ee8407daeb686
黒木優子がWBA女子ミニマム級王座決定戦に挑戦した際、ネット上では多くの意見が寄せられました。
特に、彼女がノーランカーであることに対する疑問が多く見られました。
あるコメントでは、ランキングに入っている選手がいる中で、黒木が出場できた理由として、ジムの力を挙げる意見がありました。
黒木の実力や女子ボクシングへの貢献は認めつつも、出場の順序に疑問を持つ声が多かったです。
また、「世界戦」の価値についても懸念されており、相手選手がランキングに入っていないことや、日本人選手の中に強い選手が多くいることを指摘するコメントがありました。
さらに、女子ボクシングの団体数が多すぎることが冷めた印象を与えているとの意見もあり、統一団体の必要性が語られました。
ベルトの価値に関しても、「安っぽく見える」という意見があったり、黒木の写真に対する不満も見受けられました。
ルッキズムに関する指摘や、黒木の見た目についてのコメントもあり、彼女が以前はかわいらしかったという意見もありました。
最後に、女子ボクシング自体に対する関心が低いという声もあり、全体的に厳しい意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
WBA女子ミニマム級ならロリト麻里菜か鈴木なな子がランキングに入っている。
なんで世界戦できるの?相手もランキングも入ってないし強い日本人いっぱいいるのに。
女子の「世界」って冷める。
ベルトが安っぽく見える。
誰も女子のボクシングなんて興味ないよ。